世界遺産『北海道』 情報一覧

【世界遺産】

世界遺産とは、世界遺産条約に基づいて作成される「世界遺産一覧表」に記載されている物件のことで、建造物や遺跡などの「文化遺産」、自然地域などの「自然遺産」、文化と自然の両方の要素を兼ね備えた「複合遺産」３種類があります。

世界遺産になる条件

世界遺産の評価基準「自然遺産」

自然遺産に登録されるためには４つの評価基準があります。

「自然美」「地形・地質」「生態系」「生物多様性」のいずれかを満たす必要があります。

最上級の自然現象、又は、類まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する。

世界遺産申請の５つの条件　　世界遺産の登録基準

遺産を保有する国が世界遺産条約の締結国であること

登録をめざす物件が「とちや土地と一体となった物件（不動産）であること

遺産があらかじめ各国の暫定リストに記載されており、ユネスコの世界遺産センターに提出されていること

遺産を有する国自身からの推薦であること

遺産が保有国の法律などで保護されていること

世界遺産基準６とは

登録基準⑥：出来事や宗教、芸術、歴史的に重要な出来事や思想、信仰、芸術、文化などに関連性の高い遺産が該当します。

世界遺産の定義

「世界遺産」とは、世界遺産条約に基づいて作成される「世界遺産一覧表」に記載されている物件のことで、建造物や遺跡などの「文化遺産」、自然地域などの「自然遺産」、文化と自然の両方の要素を兼ね備えた「複合遺産の３種類があります。