知床半島観光貸切タクシー高橋の知床『羅臼町』観光案内です。

知床・羅臼町

羅臼町は、根室海峡(オホーツク海)をはさんで、今はロシア領となった国後島と相対する国境の町です。

町の大部分は山岳地帯で、平地は少なく、海岸線は断崖絶壁がつづき、変化に富んでいます。

むかしから漁業のまちとして栄えてきたところで、秋のサケ定置網漁、冬のスケトウダラ漁を中心にホッケ・カレイ類・コンブなどが水揚げされ、また、山岳地帯では、酪農も行われています。

観光面はもちろん、知床探勝の基地であり、とくに、昭和55年知床横断道路が開通してからは、訪れる人が多くなりました。

羅臼岳・知床岳などの山岳美と、そこに咲ききそう高山植物、奇岩がつづく海岸線、オジロワシ、オオワシ、トド、オットセイ、アザラシの野生動物など「最後の秘境」といわれる大自然に包まれています。

また、羅臼温泉や海辺の露天風呂で知られる瀬石温泉・相泊温泉など、温泉も豊富なところです。

(瀬石温泉は岩場の亀裂に湧き出る温泉で引き潮のときだけ、入ることができます。相泊温泉は海浜の温泉で7月中旬~8月下旬まで利用できます。)

知床の四季

知床は「日本最後の秘境」といわれるだけに、雄大な自然が原始のままの姿で残っています。

そして、その自然が季節の変化を敏感に感じ取り、あざやかに映し出してくれるのです。

一年のうち半分以上が雪に覆われる知床では、春を待ちかねた植物がいっせいに咲きはじめ、山では高山植物あちこちでお花畑を作り、その可憐な美しさを競います。

夏は、豊かな原生林の、深い緑と海の青さが目に染みる季節で、水も空気も澄み渡り、陽の光がやさしく包み込んでくれます。

コンブ干しの風景が見られるのもこのころです。

羅臼岳の山頂付近が紅く色付き始めると、もう知床は秋の気配が漂います。

樹海を縫うように走る、知床横断道路は、ひと足早い紅葉のメッカ、赤・黄・緑など、色とりどり、の装いをからします。

そして秋は足早に過ぎて行き、やがて、オホーツクの海は流氷におおわれ、きびしい冬を迎えます。

この季節に姿を見せるのが、オオワシ・オジロワシ・そしてオホーツク海の愛敬者アザラシたちです。

知床は大自然のきびしさ、素晴らしさ、人々の暖かさを教えてくれるはずです。

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