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石狩湾新港

石狩湾新港は、小樽市銭函5丁目と石狩市にまたがる人口港湾です。

北海道の中心地、札幌市をうしろに控え、物流と工業生産の拡大を図ろうとしてつくられたものです。

およそ、3000haの敷地には、3万トン級の船が出入りできる港を中心に、工業地区、流通地区、緑化地区などが広がっていて、砂浜と原野のマチから、近代的な港湾都市に生まれ変わろうとしています。

また、古くからの港町、小樽がすぐ近くにありますが、小樽港は大型の消費材、石狩湾新港は石油。木材などと、取り扱う品目を分担して、双方の港が共存共栄できるよう配慮されております。

石狩湾新港

伝統の小樽港に近接して、新しい人口港湾が巨大な姿を現し始めました。

石狩湾新港は、昭和48年に着工し昭和57年開港、未来の流通拠点として期待が寄せられております。

小樽市と石狩市にまたがる海面を3基の防波堤で囲み、この内側に幅300m、長さ2500mの水路を掘り込んで人口港を形成しました。

道都・札幌を中心とした道央圏の流通港として機能させようとの大計画でした。

札幌都心部から15km、小樽港から海上20kmの地を生かし、約3000haの広大な後背地に工業団地、卸売団地が建設されます。

昭和57年8月、東埠頭の木材バースが完成しまし、待望の第一船が入港して盛大な記念行事が繰り広げられました。

昭和57年、58年の2年間で北洋材運搬船など24隻が入港いたしました。

昭和59年度には、中央水路の掘り込みも始まりました。

機能をフルに発揮するのはまだ少し先で、小樽港との競合も懸念されておりますが、小樽市港湾部は「小樽港は南洋材、石狩湾新港は北洋材など、機能分担し、両港ともに特色をいかして発展させて行く」と話しております。

石狩湾新港

札幌、小樽を中心とした道央圏と、本州の日本海沿岸都市、北方圏諸国とをつなぐ石狩湾新港は昭和57年8月、一部開港となりました。

石狩湾新港の開発は国、道、札幌市、小樽市、石狩市と関連企業の出資による第3セクターの石狩開発の手によって、昭和51年に着工いたしました。

当初からの計画は石狩市と小樽市にまたがる約3000haの広大な原野に軽工業基地と流通基地を建設を建設し、石狩湾新港を有効利用して日本海側の道央圏の経済を発展させると共に、北方圏との交流促進に役立てることを目的に、進められてきた巨大開発プロジェクトです。

石狩湾新港に隣接している工業地区、流通地区や複合機能地区には、700社を超える企業の進出が決定しており、その内、すでに活動している企業は約580社、約14000人が働いております。

約300haという広大な開発面積の約三分の一は緑地、公園として利用され、緑豊かな環境の中で、巨大なプロジェクトが次々と進められております。

石狩湾新港には西埠頭、樽川埠頭、花畔埠頭、中央埠頭、東埠頭が造成され、それぞれの役目を担っております。

石狩湾新港は、平成6年には国際貿易港に指定され、海外からも多くの船舶が出入りし、特にコンテナ貨物の取り扱いは大変な勢いで伸び、今後、一層利用価値の高い港として発展するだろうと期待されております。

さらに、果実、青果物や畜産品の輸入に対応できる港として、平成11年に植物防疫港、平成12年には植物検疫工に指定されました。

石狩湾新港から札幌市の中心部までは、約15km、車で30分の至近距離に石狩湾新港が存在している事は、物流のコストの削減につながり、企業の立地条件を満たしています。

こうして多くの企業誘致に多大な貢献をしているのが、石狩湾新港周辺の工業地帯で、石狩湾新港のことを最近では札幌港とも呼んでいます。

西埠頭

西埠頭は水深14メートルあり、5万トン級の大型船舶が入港可能です。

延長280mの公共岸壁と、関連する埠頭用地が平成18年度に共用開始、他の埠頭より遅れて整備された所です。

この埠頭では江別の王子製紙の輸入チップなどを扱い、その他の大型輸送、陸送距離の短縮による輸送コスト削減で、造成されました。

樽川埠頭

樽川埠頭は札幌圏へ産業。生活物資を供給する物資基地の役目を果たしております。

水深10メートルの岸壁2バースと、水深7.5メートルの岸壁3バースが整備され、水産品や合板、石炭、鋼材、輸入米ピートモスなど、幅広い貨物が取り扱われ、特に埠頭の敷地内に大型の冷凍冷蔵倉庫があり、冷凍ニシンの輸入実績全国一を誇っております。

平成14年12月には外国米の輸入予定港に指定されるなど、食糧基地として重要視され、大いに活用されております。

花畔埠頭

花畔埠頭はコンテナやセメントが取り扱われております。

昭和63年4月に共用開始しました。

コンテナを中心にセメント輸送に対応できる埠頭で、水深10メートルの岸壁2バース、水深7.5メートルの岸壁3バースが整備され、1万トン級のセメント船も入港できる水深まで掘り込んでおります。

5haを超える敷地には国内セメント大手5社により、港湾サイロとしては道内最大級のセメントサイロが整備され、札幌周辺に出荷しております。

中央埠頭

中央埠頭は札幌圏へのエネルギー供給基地で、液化ガスターミナル㈱、苫小牧埠頭㈱、北海道ガス㈱が立地しております。

水深7.5メートルの危険物専用岸壁を利用してLPGや灯油、軽油、ガソリンなどの石油製品を受け入れ、パイプラインやタンクローリーで札幌圏に供給しております。

GLAYの記念モニュメント

新港南に青葉公園があります。

陸上競技場をはじめ、野球場、テニスコートなどがあり、石狩市民の運動公園です。

この公園の一角に平成14年4月、函館出身の人気ロックバンド『GLAY』のメモリアルモニュメントが公園の時計塔下に設置されました。

これは平成13年8月、青葉公園で10万人を集めて野外ライブ『GLAYEXPO』の開催を記念したもので、『この感動を忘れないために、何かを残したい』と、野外ライブ関係者と石狩観光協会が企画し、1年後に設置したモニュメントは、縦60センチメートル、横1メートル、厚さ10センチメートルのステンレス製、台座を含めて高さ90センチメートル、銀色に輝く盤面にはGLAYのメンバー4人(TAKURO・TERU・HSASHI・JIRO)のそれぞれのサインが黒く刻まれています。

さらに地元のファンの希望で、近くに花壇も設けられました。(総工費160万円)

ここではその後、5万人を集めてDREAMS COME TRUE 『ドリームズ・カム・トゥルー』のライブも開催されております。

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