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地球岬です。【室蘭市】
地球岬
室蘭市の観光名所地球岬です。
むかし、地球岬の周辺は、鉛の産地だったそうで、アイヌの人たちが『チケウェ』「秘密にするところ」と呼んでいたところから、この名がついたといわれます。
かぎの手のように延びた、絵鞆半島の最南端が、100mあまりの断崖絶壁となって、太平洋に突き出しており、晴れた日は、遠く駒ヶ岳や恵山岬、青森の下北半島までも望めるところです。
また、足元から、垂直に落ち込む断崖の上に立つ、白亜の『地球岬灯台』をはじめ、夕日に映えて金色に照り返す『金屏風』の岩壁、大きな岩のトンネル『蓬莱門』日本でたった一つの海藻研究所(北海道大学理学部付属)があるチャラツナイ浜など、雄大で、荒々しい風景ではありますが、ロマンチックな旅情をさそう景勝地です。
また、最近では、このあたりの沖合にクジラやイルカがやってくることから、クルーザーでのウォッチングが人気を呼んでおります。
※地球岬は、北海道の自然100選(旧国鉄主催)や、新日本観光100選(読売新聞主催)のヤングカップル部門で、観光地第1位に選ばれています。
地球岬
室蘭の名所と言えば地球岬で、港を挟んで真向いに突き出ている絵鞆半島の裏側にあります。
岬の周辺は、約100mの断崖絶壁で、展望台から海を望めば「地球は丸い」を実感できる壮大な眺めです。
地球岬とは大変なビッグな名が付けられていますが、アイヌ語でポロケチップ(親である断崖)から転化したものです。※こちらの説もあります。
また、地球岬には白亜の灯台地球岬灯台が設けられております。
紺碧の海、抜けるような青い空に良く映え、海上を航行する船の安全を願い、暗い海に31万カンデラの光を放ち、遠く28海里の海上を照らしています。(1海里1852m)
地球岬は室蘭八景の1つで、ここ数年、新聞社のファン投票で「北海道の自然100選」、「新日本観光地100選」で第1位になるほどの人気です。
また、地球岬展望台は大変ユニークな建物で、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
晴れた日の展望は素晴らしく、遠く対岸の渡島半島の南にある、駒ケ岳や恵山岬、時には下北半島まで望むことができます。
また、活火山の有珠山と昭和新山、北海道の代表的な山、蝦夷富士・羊蹄山、絵鞆半島の対照的な表と裏の情景、そして昭和60年から岬周辺の整備に力を注ぎ、中でも3327万円トイレは一挙に室蘭をトイレ観光の街に仕立てるきっかけとなりました。
歴史の中に埋もれてしまった建物をミニチュア化してトイレでさいげんしたり、喫茶風な建物にしたり、その場所その場所の雰囲気に合わせて設計する凝りようで、すでに市内の各所に設けられています。
かつて北海道の公衆トイレは4Kトイレで「こわい・臭い・汚い・暗い」と言われ、不評をかってきました。
室蘭の爽やかトイレは全道の観光地や、市町村の公衆トイレに先駆けて次々と設置され、全道の公衆トイレに変革をもたらせる突破口ともなりました。
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