ホーム »
ゴロタ岬です。【礼文島】
北海道観光貸切チャーター個人ジャンボタクシー高橋の礼文島『ゴロタ岬』です。
礼文島に有る、礼文島ゴロタ岬です。
ゴツゴツとした岩が海からせりあがり、まるで怪獣の背中を見るようです。
礼文島のこの辺りは、礼文島西海岸の中でも特に変化の多いところです。
私が撮った風景写真も、まずまずの出来栄えです。(笑)(^_^)v
礼文島の味覚
礼文島の自慢は、何と言っても海の幸です。
ウニ・アワビ・ツブ・イカ・タコ・ソイなどなど、数えあげたらキリがありません。ほっかほかの御飯に、お米が見えないほどたっぷりウニをのせたウニ丼、獲れたてのイカを細く切ったイカソーメン、甘く、歯ごたえのあるアワビ・タコ・ソイのお刺身と、思わず生ツバを飲み込んでしまいます。
ただ、これらはそれぞれ獲れる時期が少しづつ違いますので、生きの良いものを一度に召し上がって頂けないのが残念です。
お土産用として、コンブやワカメの乾物、ウニの瓶詰・缶詰のほか、本場リシリコンブを原料とした昆布焼酎があります。
コンブの香りが口の中に広がり、まろやかな味のする焼酎です。
また、食べ物ではありませんが、アワビの貝殻で作ったアクセサリーも、人気を集めております。
コンブ
ここ礼文島は、お隣の利尻島と共に利尻コンブの産地として知られ、夏ともなりますと、家族総出で行われる昆布干しの光景が見られます。
ところで、北海道は全国の9割近い昆布を生産しております。
コンブは冷たい海に育つ海藻で、比較的深い岩について繁殖します。
生長も早く、半年あまりで3mから5m、時には15mにもなります。
しかし、収穫するのは、厚みの増した2年生、3年生のものです。
昆布採りの期間は6月から9月下旬までで、船をこぎだし、長い竿の先につけたカギでねじり取ったり、引き寄せたりして採ります。
採った昆布は家族総出で浜辺に並べて干しますが、干し上がる時間が短ければ短いほど、良い品質の商品になるので、その忙しさは大変です。
北海道の昆布は、太平洋側でとれるマコンブ、ミツイシコンブ、ナガコンブ、日本海やオホーツク海の沿岸利尻コンブ、日本海のホソメコンブと大きく5つに分けられます。
それぞれ用途も違い、おでんや昆布巻きになるのはナガコンブやミツイシコンブ、出汁をとるのにはリシリコンブ、短冊形の「塩ふきコンブ」にするのはふくよかなマコンブと色々です。
また、むかしから、コンブを食べると長生きをするといわれますが、コンブは「海藻の王様」と呼ばれるほど、豊富な栄養を含んでいます。
とくにカルシウムが多く、その他、ヨード、鉄、ミネラルも含まれ、カリウムも多いそうです。
コンブは「日本の伝統の味」であることはもとより、私達の生活に欠かせない、大切な栄養食品となっております。
礼文島
礼文島は、花の島と呼ばれるほど島全体が、高山植物におおわれております。
レブンソウ・レブンウスユキソウ・レブンアツモリソウ・レブンコザクラ・レブンハナシノブなどのように、「レブン」の名をかぶせた貴重な高山植物をはじめ、300種にのぼる可憐な花々が、5月から8月にかけて色鮮やかに咲き競い、訪れる人たちを楽しませてくれております。
また、昭和23年5月9日午前10時22分、珍しい金環日食の観測が行われことでも知られています。
当日は絶好の観測日和に恵まれ、日本とアメリカの天文学者ら1500人の関係者によって、貴重な資料が集められたそうです。
Warning: Undefined variable $add_ids in /home/takahashi-taxi/www/wp-content/themes/takahashi-taxi/recommend.php on line 57