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小樽天狗山『天狗桜』です。【北海道Sightseeing TAXI高橋】
小樽天狗山『天狗桜』です。【北海道小樽観光貸切個人ジャンボタクシー・Sightseeing TAXI高橋】
小樽観光タクシー高橋の小樽天狗山・天狗桜観光案内です。
小樽市内で一番遅く咲くと言われる、まだ雪が残る天狗山の蝦夷山桜・樹齢100年以上の天狗桜が開花し、見ごろを迎えております。
エゾヤマザクラ
北海道の桜の多くは、本州中部から北に自生する、エゾヤマザクラ(オオヤマザクラ)という種類です。
2月下旬ころ、日本の南端、沖縄を出発した桜前線が、北海道のこの辺りを通るのはゴールデンウィークころ、さらに、北の網走や根室では、5月中旬から下旬になってしまいます。
しかし、日をおって北上する桜前線を指折り数えて待つのも、北国に住む私達にとっては、楽しいものです。
桜はご承知の通り、日本の国の花「国花」でもありますし、むかしから歌に詠まれ、お酒の友として愛でられるなど、日本人にとって、切り離せない、一番身近な花ではないでしょうか。
庭木や街路樹として、その美しい姿を眺めることは勿論、花びらは、おめでたいときの桜茶に、葉はお餅をくるんで桜餅にいたします。
また、エゾヤマザクラの木は、家具・楽器・彫刻などの材料に適していて、皮もお盆、茶筒などの細工物に利用されます。
アイヌの人たちは、桜の木を「カリンパ・ニ」と呼んでいました。
これは「グルグル巻きつける木」という意味で、弓や矢を入れる筒、刀の鞘などに、桜の皮を巻いていたためです。
また、万が一、キノコの毒にあたった時には、桜の皮を煎じて飲んだということです。
この桜の木の皮は、アイヌ語で「カリンパ」といいます。
桜の木そのものが「カリンパ・ニ」というのですから、いかに、その皮が大切にされていたかおわかり頂けるかと思います。
小樽天狗山、天狗山は標高532mとあまり高い山ではありませんが、展望は小樽市街はもちろん、港や石狩湾をはじめ、積丹半島、さらに遠くの増毛連峰を一望のもとに眺めることができ、とくに、夜景のすばらしいところです。
小樽天狗山ロープウェイで山頂(8合目)まで上がりますと、スキーに関する資料、100種類、天狗の名にちなんで、日本各地から集めた、700点あまりの天狗のお面がならぶ「天狗の館」があり、「シマリス公園」や、草の上をすべりおりる、ドイツ生まれの夏のソリ「スライダー」は、子供たちの人気を呼んでいます。
山頂付近は、自然景観保護地区にも指定されていて、遊歩道も整備されています。
また、冬は海の見えるスキー場として、全国的にも知られ、四季を通じて市民や観光客に親しまれております。
スキーの街小樽、ここ小樽は、ほんとうに山坂が多く、雪もたくさん積もりますので、むかしは冬になると、街全体がスキー場のようなものでした。
したがって、スキー熱も高く、大正11年には、第1回全国スキー大会が行われています。
また、多くの名選手を生み出し、戦前のオリンピックなど、国際競技に出場した選手は、小樽勢がほとんどで、日本のスキーの歴史は、小樽によって作られたといっても過言ではありません。
小樽天狗山
天狗山は標高532mとあまり高い山ではありませんが、展望は小樽市街はもちろん、港や石狩湾をはじめ、積丹半島、さらに遠くの増毛連峰を一望のもとに眺めることができ、とくに、夜景のすばらしいところです。
小樽天狗山ロープウェイで山頂(8合目)まで上がりますと、スキーに関する資料、100種類、天狗の名にちなんで、日本各地から集めた、700点あまりの天狗のお面がならぶ「天狗の館」があり、「シマリス公園」や、草の上をすべりおりる、ドイツ生まれの夏のソリ「スライダー」は、子供たちの人気を呼んでいます。
山頂付近は、自然景観保護地区にも指定されていて、遊歩道も整備されています。
また、冬は海の見えるスキー場として、全国的にも知られ、四季を通じて市民や観光客に親しまれております。
スキーの街小樽、ここ小樽は、ほんとうに山坂が多く、雪もたくさん積もりますので、むかしは冬になると、街全体がスキー場のようなものでした。
したがって、スキー熱も高く、大正11年には、第1回全国スキー大会が行われています。
また、多くの名選手を生み出し、戦前のオリンピックなど、国際競技に出場した選手は、小樽勢がほとんどで、日本のスキーの歴史は、小樽によって作られたといっても過言ではありません。
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