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洞爺湖・昭和新山有珠山「夏」フリープラン観光モデルコースです。
洞爺湖観光貸切個人ジャンボタクシー高橋の札幌小樽~洞爺湖遊覧船~昭和新山~ウィンザーホテル「夏」フリープラン観光モデルコースです。
今日は洞爺湖周囲43㎞、遊覧船羊蹄号~昭和新山有珠山~ウィンザーホテル洞爺でティータイム~洞爺湖温泉♨宿泊です。
😃✌ウィンザーホテル洞爺からの景色もどうぞ😆👍➰熱気球にも乗って最高でした。(^_^)v
茶褐色の三角形の山が昭和新山です。
それでは、世紀の奇跡、昭和新山の誕生についてご案内いたします。
昭和18年、暮れも押し迫った12月28日、このあたりは、はげしい地震に襲われました。有珠火山が、明治43年の爆発以来、33年ぶりに活動をはじめたのです。
この地震とともにはじまったのが、土地の隆起でした。50数件の家と、広い麦畑が、毎日少しずつ盛り上がり、翌年の5月には、50mほどの丘になってしまいました。
そして6月23日、この麦畑の丘が、ついに大爆発をおこしました。
爆発は10月までに17回もつづき、とくに、爆発の激しかったときには、岩石が1㎞四方にも飛び散り、幸い、死傷者はありませんでしたが、裾野いったいの人々は恐怖の毎日でした。
この爆発の間も土地の隆起はつづき、12月上旬、白煙を上げる火口の中央から、ついに、真っ赤な熔岩塔が、ゆっくりと地上に押し上がって来ました。
そして、それは1日に1mから1m半の速さで盛り上がり、昭和20年9月、ピタリと活動を停止した時には、周囲4.6㎞、標高406.9mの火山になっていたのです。
その期間わずか1年9カ月の出来事でした。
火山は、そのできかたや、形によって色々分類されますが、この昭和新山のように、溶岩だけが固まってできた山は、現在、世界でも例がなく、昭和32年、国の特別天然記念物に指定されております。
此方は、洞爺有珠山標高737㍍20世紀100年間で4回も噴火した火山です。
平成12年(2000年)有珠山噴火
昭和52年の噴火から、23年ぶりの有珠山噴火は、まだ皆様のご記憶にも新しいかとおもいます。
平成12年(2000年)3月31日午後1時10分頃、第一回目の噴火が有珠山西山山麓で発生しました。
黒い噴煙は、上空3200mまで達し、キノコ雲のように丸く膨れ、しだいに広がっていきました。
その後、数回にわたり、複数の火口から繰り返し噴煙が上がり、山や街を黒い煙で覆いました。雪が残る山すそは、見る見るうちに、火山灰で黒く染まり、火口付近では、噴石も多数認められました。
更に、4月1日には、再び西山山麓で噴火、また、有珠山の北西側の金毘羅山でも新たな火口群を形成し、噴火しました。
その後、この二つの地区で多くの火口が形成、地殻変動も進行していきました。
一般国道には、新たな火口、噴煙や噴石と共にふき出る大量の火山灰、人の頭ほどの噴石、これらが火口周辺の建物や畑に大きな被害をもたらしました。
現在では、火山灰の除去や道路などの修復も進み、有珠山ロープウェイや洞爺湖の遊覧船の運航も再開され、再び観光客が戻って参りました。厳しい状況にあった、有珠山周辺地域も、懸命な復興への努力により活気を取り戻しました。
ザウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ
道央自動車道・虻田洞爺湖ICとJR洞爺湖駅からそれぞれ車で約15km、周囲を見渡す高台に建つ上品で格式有るリゾートホテルです。
吹き抜けになった高い天井にシャンデリアを設えた優雅なロビーラウンジを備えるホテルです。
壁一面の窓がある一般客室は、明るくリラックス出来る空間です。
全室に個別空調を完備し、無料WI-FIやフラットTV、冷蔵庫、ミニバー、ブランド制アメニティ、洗浄機能付きトイレを備える。
ベッド2台の客室、2人用ベッド1台の客室、ベッド3台の客室を提供しております。
加えてスイートには、畳のリビングルームを備えて、ビュー付きバスのあるスイートを揃え、ドリンクサービスのある専用クラブラウンジが用意されます。
8つのレストランを併設し、和食かフレンチの朝食やコース料理の夕食等を提供しております。
天然温泉の大浴場、露天風呂、屋内プール等も備えております。
泉質:含鉄(Ⅱ)硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
洞爺湖
周囲43㎞のドーナツ型の湖です。一番深いところで179m、北海道では支笏湖、摩周湖に次いで3番目に深く、冬でも凍ることがありません。
今から、数万年前の火山活動で、土地が陥没し、そこに水がたまって出来たものですが、このような湖をカルデラ湖と呼んでおります。
カルデラとはスペイン語で「くぼ地、または鍋」とい意味です。
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