旭川空港観光貸切送迎チャタータクシー『北海道観光貸切個人ジャンボタクシー高橋』

旭川市と東神楽町にまたがる、旭川空港へお客様をお送り致しました。

東神楽町

東神楽町は、古くから上川盆地の農業の中心でしたが、最近は、花いっぱい運動に成功した町としても知られてます。

この運動は、昭和39年にスタート、根気強い運動が実って、平成3年には「第1回花のまちづくりコンクール」で、建設省都市局長賞を受賞しております。

また、源義経が兄、頼朝の追手をのがれて、この地にたどり着いたという伝説にちなんだサクラの名所・義経台、日本一のサイクル・モノレールのある森林公園なども話題になっております。

旭川市

旭川市は人口約34万人、札幌市に次ぐ北海道第二の都市です。

歴史は比較的に新しく、明治24年、屯田兵によって本格的な開拓が始まりました。その後、旧陸軍の北鎮第七師団が置かれことから、戦前までは軍都としての性格が強かったところです。

しかし、今では上川の米どころをバックに、商・工業も加わって、めざましい発展を続け、この地方の政治・経済・文化・交通の拠点となっています。

また、観光資源にも恵まれている街で、大雪国立公園の玄関口で有る事はもちろん、市内には優佳良織工芸館・井上靖記念館・美術館・アイヌ記念館など、御覧いただきたい施設が沢山そろっています。

旭川空港

旭川空港は昭和41年、旭川市西神楽と東神楽町に至る幅30m、長さ1200mの滑走路を持つ空港としてスタートしたのが始まりです。

最初は国産機のYS11型機が使用されていました。

やがてジェット機時代に入り、昭和57年11月、21億円投じて滑走路2000mとなり、ジェット化されA300が飛行するようになり、ターミナルビルも装いを新たにオープンしました。

時代は更に進み、富良野・美瑛の観光ブームが訪れ、利用者は日を追って増加しております。

そこで、道北のアクセスを一手に担っている旭川空港の滑走路の延長、ターミナルビルの拡張工事が始まりました。新滑走路は平成4年着工し、平成9年2月共用開始となりました。

2000mの滑走路が2500mに延長されました。

道内で2500mの滑走路を備えている空港は新千歳空港、函館空港、帯広空港、に次いで4番目です。後に釧路空港が2500mの滑走路を平成12年10月完成しましたので道内5番目となりました。

2500mの滑走路が供用開始によって、大型機B777(通称・トリプルセブンと呼ぶ。376人乗り)の通年運航が可能になり、今後地元では輸送力のアップや新千歳空港の代替空港としての役割が期待されています。

また、ターミナルビルも現在のビル隣に3階建てビルが増築され、平成11年12月共用開始となりました。

古いビルも改修工事が行われ平成12年5月に完成し、両方のビルの機能は今までの2倍になり、年間180万人の利用に対応出来る空港ターミナルビルが誕生しました。

なお、駐車場の一角に「スキーの父」と仰がれた「レルヒ中佐」の銅像が建てられており、スキーを左手に、右手には一本杖を持っており、越後の高田に次いでここ旭川の軍人にスキーを指導した方として有名です。

家具の町・旭川

旭川は札幌に次いで北海道で2番目に人口の多い街と言われていますが、その差は150万人と大幅で、ここ何年かは約33万人代の人口は動いていません。

それでも北海道のリトル東京と札幌を呼ぶなら、旭川は道北のリトル札幌で、道北に住む人々の生活の拠点であり、経済・文化の発信地として歩んでおります。

ところで、旭川をはじめ、東神楽町、東川町の産業はと申しますと、何と言っても「木工家具」の生産です。

旭川の地域で生産されている家具の特徴は自然のままの無垢材をふんだんに使い、ナチュラルな味を醸し出す独特の個性を守り抜いている事にあります。

重量感・高級感があり、道内より関東から西で知名度が高いそうです。

それは家具に使われている素材が張物でなく、木材そのものであり、その為に高級感が伝わってくる事に、本州のこだわり派は理解を示し、旭川家具は確りとした製品を出荷することで、お得意様を獲得しているのです。

例えば東神楽町の匠工芸さんは東京・帝国ホテルがお得意先の1つだそうです。

ユーザーの目はとても厳しく、すでに17年ほど前から備品など納入していますが、最初は木目の選び方や手触り、デザインなど「帝国仕様」と言うものがあって、それはそれは厳しい商品検査とテストをされたそうです。「ビルの8階からイスを落として強度を試された」とか。

しかし、その厳しいテストにも合格し、商品の出荷は今も続いています。

この会社の社訓「世に不運は無い。すべて試練である」と、工場入り口に掲げています。

また、この会社ではナラ・タモ・ニレなど大雪山系の自然に育まれた道産材の使用率が8割を超えており、関東・関西へ主に出荷しています。

そもそも旭川家具の始まりは?

と申しますと、明治32年、旧第7師団の兵舎建設や家具・建具製造に携わった技術者らがこの街に留まり、家具づくりに励んだ事によります。

本格的な地域産業に発展したのは戦後の事で、昭和45年ごろから全国市場に登場し、アメリカにも進出を果たしています。

全国的にみましても福岡県の大川、広島県府中などと並び、旭川地域は「全国5代家具産地」の1つに数えられております。

旭川市永山に家具センターが設けられております。

そして平成12年10月、旭川市と近郊の創作家具職人でつくる旭川・工房家具の会「北の風」が、神戸市中心にある「ハウジング・デザイン・センター神戸」で家具の展示と販売を始めたそうです。

大雪山国立公園

大雪山国立公園は、昭和9年、阿寒と共に、国立公園に指定されました。

その面積は23万haで、神奈川県とほぼ同じ広さになります。

もちろん、日本で一番広く、原始を思わせる自然美を誇る一大山岳公園です。

明治・大正期の文豪家大町桂月は、数多くの紀行文を残していますが、大雪山については「富士山を登って山岳の高さを語れ、大雪山を登って山岳の大きさを語れ」と、そのふところの深い雄大さをたたえています。

この桂月の言葉には、彼自身が大正10年に大雪を縦走した時に、下山が遅れて遭難騒ぎを引き起こした実感がこもっていて、それ以来、大雪山の名は全国に知られるようになったのです。

大雪山国立公園は、沢山の峰ばかりではなく、高原あり、火口あり、沼ありと変化にとんでおり、足元をはうように流れる雲や霧、真夏でも涼しさを誘う白い雪渓(残雪)、緑のじゅうたんを敷き詰めたようなハイマツの群落、そして、可憐に咲ききそう高山植物のお花畑など、自然があふれています。

なお、黒岳と旭岳にはロープウェイがあり、気軽に登山気分が味わえます。

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