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緑ヶ丘霊園展望台です。【北見市】
北見市観光貸切送迎タクシー・ジャンボタクシー、北海道札幌小樽観光個人タクシー高橋の北見市・緑ヶ丘展望台です。
北見市緑ヶ丘霊園展望台
北見市緑ヶ丘4丁目にある、緑ヶ丘霊園展望台です。
日中は、(好天時に限る)遠く離れた知床連山の名峰斜里岳や、夜は、視界いっぱいの夜景が見られる、北見の隠れた名所となっております。
北見市と北見地方のあらまし
北見市は、網走市や紋別市とともに、この地方の政治・経済・文化の中心として発展していますが、開発のスタートは以外と遅く、明治30年、高知県から坂本龍馬の甥、坂本直寛の率いる開拓移民段「北光社」が入植、また同じころ、屯田兵1000戸が入って開拓を始めました。
その後、鉄道開通にともない急速にひらけ、原始林が資源となって木材産業、そしてハッカが北見の名を高めました。
この北見地方は、牧畜や畑作に適した気候風土で乳牛を飼い、タマネギ・ビート・ジャガイモ・薬草などの農産物が作られていて、とくに、タマネギは全国一の生産高を誇り、網走に近い女満別付近の小麦は、日本一質がよいということです。
また、花や緑の公園が多いのも特徴で、北見市内にも世界各地の花を集めたフラワーパラダイスをはじめ、野付牛公園・ボタン公園・ツツジ公園などがあります。
最近では、日照時間の長いことから、太陽熱を利用したソーラーカーの開発などで注目されています。
住宅でもソーラーシステムを取り入れる家庭が多いのも北見の特色です。
※北見市はむかし、野付牛と呼ばれていました。
これはアイヌ語の「ヌプウンケシ」から来たもので、「野の端」という意味です。
北見となったのは昭和17年からで、北見の国という国名からとったものです。
屯田兵村
北見市には、屯田兵によって開拓された名残りでしょうか、今でも屯田兵村何区などという地名があちこちに残って、当時をしのばせております。
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