レルヒ記念公園へ行ってきました。『倶知安町』

倶知安町南11条東1丁目34番地にある、レルヒ記念公園へ行って来ました。

国道5号沿いにあり、バリアフリー対応の快適なトイレ施設や大型バスが乗り入れ出来る駐車場、隣接する下水終末処理場敷地には大きな噴水もあり、ロングドライブの休憩に適した公園です。

面積:3396.31平方メートル

主な施設:駐車場、自動販売機、花壇、鋼製複合遊具、ベンチ、パーゴラ、水飲み、レルヒ中佐像

トイレ:洋式・水洗・バリアフリー対応

レルヒ記念公園

『スキーの街』倶知安にとって、レルヒ中佐は忘れる事の出来ない人です。

1本杖を手にしたレルヒ中佐の銅像です。

初めて札幌でスキーが行われたのは北海道大学構内であり、1908年(明治41年)とされています。

その後、1912年(明治45年)にオーストリアのレルヒからスキーを学んだ月寒25連隊の将校が普及させたといわれています。

富士山を小さくした様な形の山が、標高1898mの蝦夷富士羊蹄山です。

羊蹄山は、「羊の蹄の山」と書きますが、実際のところ、「後ろの方の羊蹄」後方羊蹄山と書いて「シリベシ山」というのが、正しい名称です。

(後方羊蹄山~後方をシリベ、羊蹄をシと読み、シとはシブクサという植物の名前)

アイヌの人達は「マッカリヌプリ」川がとりまいている山、あるいは「マツネシリ」女の山と呼んでおりましたので、これに羊蹄山、蝦夷富士、そしてシリベシ山を加えますと、本当に沢山の名前を持っている山です。

ニセコアンヌプリ

ニセコ連峰の主峰、ニセコアンヌプリです。標高1308m、美しいコニーデ型の山で、斜面には、いくつものスキー場がつくられております。

登山口は、五色温泉の近くにありますが、高山植物のお花畑や、美しい蝦夷富士羊蹄山を眺めながら登る、約1時間30分ほどのコースです。

倶知安町

倶知安町は、アイヌ語が多い北海道でも変わった地名の1つで、多くの人達が、いろいろな説を出しておりますが、はっきりとした意味は解らないようです。

開拓は明治25年、仁木町から移り住んだ、16人の人達によって始められました。

当時は原始林と、身の丈を超すネマガリダケに覆われていたところで、開墾して数カ月後、初めて「富士山に似た山がある!」と羊蹄山に気が付き、ビックリしたと言う、笑い話のような話が伝えられております。

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