『道の駅てしお』です。【天塩町】

天塩町観光貸切タクシー・チャータージャンボタクシー高橋の『道の駅てしお』です。

道の駅てしお

北海道天塩郡天塩町新開通４丁目に有る、道の駅てしおです。

国道２３２号線沿い、レンガを基調に作られた「道の駅てしお」は天塩町中心街の入り口に位置しています。

全国で活躍中の地元出身の画家３人と陶芸家２人の作品をギャラリーに展示し、電子掲示板により地域の情報を発信しています。

また、多目的トイレには赤ちゃん用のおむつ替えシートとお子様用の小さな便器もあり、小さなお子様連れでも安心してご利用いただけます。

車で５分の位置には、美肌・マッサージ効果抜群のてしお温泉夕映があります。

道の駅てしお限定販売、宇野牧場のソフトクリームとてしおにかけたミルクプリンを頂きました。

美味しい😋😋😋

天塩町

天塩町は、天塩山脈の北側にあたる丘陵地と、これを大きく迂回して日本海へ注ぐ天塩川に囲まれた酪農と漁業のマチです。

とくに酪農が産業の中心となっており、飼育頭数も乳牛、肉牛合わせて１万６０００頭余り、町の人口が約５０００人ほどですから、人口の３倍以上も牛が多いわけです。

したがって耕作面積の９８％が牧草や飼料作物によって占められており、完全な酪農村と言ってもよさそうです。

なお、天塩はアイヌ語の「テシ・オイ」（ヤナのある所）からきたものです。

むかし、天塩川（美深付近）の中に、岩が横一列に並び、まるで魚を獲る「ヤナ」を仕掛けたような場所がありました。アイヌの人達のお話では、「魔人が魚を獲るために岩で杭を作り、川をせき止めておりましたので、神様たちもこれを見習って（ヤナ）の利用法を思いつき、人間に教えてくれた」と言い伝えております。

（更科源蔵アイヌ伝説集より）