日本一のタマネギ生産地北見地方でタマネギ間もなく収穫です。

タマネギ

ここ北見地方は、日本一のタマネギ生産地で、かつてのハッカにかわる特産品となっております。

タマネギの歴史はたいへん古く、エジプトでは4000年~5000年前(紀元前3200年~2700年)から、食料としていたといわれています。

北海道に入ってきたのは明治4年、これは日本で初めてのことでした。

当時、開拓が進められていた北海道では、本州は勿論、外国で作られている、たくさんの果樹や野菜を試作しましたが、このとき、アメリカからは野菜だけで50数種類が入って来たそうです。

しかし、その中で今日まで残り、北海道の代表的な農作物となっているのは、ジャガイモ、キャベツ、そしてタマネギです。

北海道のタマネギは、春に種をまき、8月中旬から9月初旬頃収穫しますが、甘味があり、玉のしまりが固く、貯蔵のきくところから、翌年5月ころまで全国に出まわります。

最近では、加工したタマネギスープが北見で作られています。

北海道のタマネギ生産地としては、明治のはじめから作られていた、札幌の丘珠が知られています。

形が良く、ひと皮むいた白い輝きは『札幌黄』と呼ばれて人気がありましたが、畑が住宅地にかわるにつれて生産高は減っております。

かわって北見・網走地方がおもな生産地となり、とくに、低温で日照時間が長く、雨の少ない北見地方は、タマネギ栽培に適した気候で、『北見黄』という品種が作られております。

ところで、タマネギの皮をむくと、なぜ涙が出てくるのでしょうか。

それは、タマネギに含まれている硫化物のイタズラですが、煮ると刺激がなくなり、甘く変化して身体を温めてくれます。

ジンギスカン料理や鍋物など、北国の味には欠かせないもので、ビタミンB・ビタミンCも多く含まれていて、鉄分の増血作用はホーレン草以上ということです。

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