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滝瀬海岸(シラフラ)です。【乙部町】
乙部町観光貸切タクシー・ジャンボタクシー高橋の乙部町滝瀬海岸(シラフラ)観光案内です。
滝瀬海岸(シラフラ)
白い断崖が続き、美しい奇妙な海岸線を形作っているのが滝瀬海岸(シラフラ)です。
この辺りは古い言葉で、シラフラ(白い傾斜地)と呼ばれていました。
明治の初めに、シラフラにポツンと埋まっている岩が発見されました。
漁師の人達は、この石を神秘的なものとしてお供えものをしていたことから、今もこの岩は石神様として滝之神社境内に安置されております。
シラフラは、くぐり岩への経路から南側に徒歩で約600m進むと望むことができます。
乙部町
乙部町は半農半漁の町で、漁業はイカ・マス・スケトウダラを中心に、町営のサクラマスふ化事業も行っています。
農業はアスパラガスと食用ユリが特産です。
また、乙部は明治維新の戦史にその名を残しています。
箱館戦争の後半、官軍は、榎本武明率いる、幕府脱走軍に占領された蝦夷地を取り戻そうと、反撃を開始しましたが、その上陸拠点は、脱走軍が予想もしなかった、この乙部海岸でした。
明治2年4月9日のことです。
そして長州・松前藩の軍勢を先頭につぎつぎと上陸、松前を奪い返して、五稜郭に入城したのは、40日後の5月18日でした。
五厘沢温泉
五厘沢温泉は、今からおよそ340年前の明暦年間、弥四郎という人が発見し、病気の奥さんに大変効き目があったので、「妻の湯」と名付け、子孫に伝えたと言われております。
また、ここに松前藩の家老であった蛎崎蔵人が、時の15代将軍、徳川慶喜から拝領したという松のあることから、慶喜の名前をとって慶喜温泉とも呼ばれております。
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