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『サロマ湖展望台』です。【サロマ湖】
北海道観光貸切個人チャータージャンボタクシー高橋の『サロマ湖展望台』観光案内です。
幌岩山・サロマ湖展望台
標高376mの幌窟屋の頂上に有る、サロマ湖展望台です。
眼下にサロマ湖とオホーツク海がひらけ、その間に28㎞あまりの砂嘴が横たわる風景など、北海道らしい雄大な眺めです。
幌岩山とは、アイヌ語で「大切な山」を意味します。昔はアイヌの人達のみはり所があったところです。
サロマ湖
面積152平方㎞、周囲92㎞、水深20m
北海道では最大、日本でも琵琶湖(滋賀県)霞ヶ浦(茨城県)に次いで3番目に大きな湖です。オホーツク海の荒波に運ばれた砂が20数キロに渡って天然の防波堤、すなわち砂嘴を作り、これによって海と隔てられた海跡湖で、冬は30~40cmの厚い氷におおわれます。
「ああ サロマ湖の水はからいよ・・・・・」と歌われておりますが、以前は曲がりくねった細い水路よって、わずかに海と通じていただけでした。しかもこの水路、毎年10月から11月になると波が運ぶ砂によってふさがれてしまい、翌年の春には湖の増水・氾濫がくりかえされましたので、「潮切り」と呼ばれる、砂を取り除く作業が行われました。
このような状態でしたから、昔のサロマ湖は水も濁り、塩分も少ない湖だったのです。
しかし、只今では2ケ所の人口水路(幅50mと270m)がつくられ、海水と湖水の出入りが盛んになりましたので、沢山の魚介類が水揚げされるようになったのです。
海のように広いサロマ湖、それを取り巻くオホーツク海・原始林・原生花園・先住民族の遺跡など、サロマ湖の景観は、果てしなく大きく原始的で、北のロマンを感じさせてくれます。
そして、その最も代表的なものはサロマ湖の夕陽と言われます。刻々と変化する湖の周辺、色とりどりにきらめく湖面、湖にゆれる船影と、その素晴らしさは北の果ての旅情をいっそうかきたたせてくれると思います。
※サロマ湖は東京ドーム約3300個分、周囲80㎞の奥尻島がすっぽりと入りる湖です。
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