ホーム »
北海道と言えば夕張メロンです。【夕張】
北海道観光貸切個人チャータージャンボタクシー高橋の夕張メロン観光案内です。
夕張メロン
夕張と言うと、すぐにメロンが思いうかぶほど、夕張メロンはいまや、全国にその名が知られています。
火山灰地の土地柄に加えて、夕張盆地で昼と夜の温度差が大きく、標高200mの湿気の少ない高地の気候も、甘~い夕張メロンを作には、うってつけなのだそうです。
日本で最初にメロンがつくられたのは、明治時代のことですが、本格的に栽培するようになったのは、昭和30年代に入ってからです。
静岡産で緑色の果肉のアールスという品種と、それまで栽培していたオレンジ色のスパイシー・カンタロープという品種を交配して、新しい品種を誕生させました。これが夕張メロンです。
美しい網目模様、オレンジ色の果肉、さわやかな舌ざわり、そして、いつまでも口に残る甘みと香りが特徴です。
また、この夕張メロンを使ったブランデーやワイン、そしてシャーベットやゼリーなども、今や夕張の人気商品となっています。
夕張市内にありますメロン城では、夕張メロンがブランデーやワインに生まれ変わる様子を見ることができます。
夕張市
夕張市は炭鉱によって生まれ、炭鉱とともに歩んできた町です。明治21年に最初の炭層を発見して以来、つぎつぎと炭鉱が誕生し、最盛期の昭和34年には、大小25の炭鉱と、人口11万6000人をかぞえたこともありました。
しかし、今では、100年あまりつづいた炭鉱の歴史は幕を閉じ、あちこちに残るズリ山(ボタ山)や、巨大な石炭の岩壁(道指定天然記念物・夕張石炭大露頭)などに、当時の繁栄ぶりをしのぶだけになってしまいました。
そのため、最近の夕張市では黒ダイヤの町から、観光の町へとイメージチェンジをはかって、つぎつぎとユニークなアイデアで、町おこしに取り組んでいます。
炭鉱跡地をそのまま生かした「石炭の歴史村」や、夕張の味覚を楽しむ「メロン城」などのレジャー施設のほか、夕張岳やシューパロ湖、丁未風致公園などの自然にも恵まれています。さらにバラ祭り、ワイン祭り、国際映画祭など、ほかとは一味ちがったイベントも行われています。
Warning: Undefined variable $add_ids in /home/takahashi-taxi/www/wp-content/themes/takahashi-taxi/recommend.php on line 57