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余市町周辺です。
余市町周辺です。【余市町貸切観光タクシー・チャータージャンボタクシー】
何でも燻製にしてしまう余市町(有)南保留太郎商店、宇宙飛行士毛利衛さんの生家余市川温泉♨宇宙の湯、リタロード、リタ幼稚園、マッサンのニッカウィスキー余市工場、柿崎商店、余市ワイナリー、オチガビワイナリーです。😃
屋上に大きなスペースシャトルが、宇宙に向かって飛んでいる建物が、宇宙飛行士 毛利衛氏の生まれた温泉、余市川温泉宇宙の湯です。
泉質:ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉
泉温:41度
PH:7.3
「美人の湯」の基で有る、メタケイサンが通常の倍以上含まれています。
毛利衛さん
毛利衛さんと言えば、2度にわたって宇宙へ飛び立っています。
最初は平成4年(1992年)、続いて平成12年(2000年)でした。最初の飛行の時と2度目の時では立場が異なっていました。
最初は搭乗科学技術者(PS)でした。2度目は搭乗運用技術者(MS)としてで、米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士資格を取得した上での飛行だったのです。
スペースシャトルは、それから5年後の2005年7月、再び日本人の野口飛行士を乗せて宇宙へと旅立ちました。
ニュートンの林檎の木
ここ余市町にニュートンのリンゴの木があります。
全道でも珍しく限られた所にしか有りません。
その一本の木がこの余市町に有るのです。(現在は接ぎ木し、育てたものが有りますので一本とは限りません。)
平成4年の春、この町の黒川小学校で空知管内の深川市から接ぎ木した苗を譲り受け、学校の校庭に植えたもので、以来児童達が一生懸命面倒を見ております。
黒川小学校は宇宙飛行士・毛利衛さんの出身校で、この年の9月12日に宇宙へ旅立ち世界のヒーローとなりました。
飛行中の実験の一つに無重力の中でリンゴを扱うシーンが有りましたが、そのリンゴは故郷・余市産で、それと共に母校・黒川小学校の後輩達と宇宙教室を開き、全国の電波で実況中継されました。
そもそも今から約280年ほど前、イギリスの物理学者・ニュートン(1643年~1727年)はリンゴの木から実が落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見したお話は余りにも有名ですが、偶然、このリンゴの木をイギリスの国立物理研究所で、接ぎ木を重ね大事に保存していたのです。
昭和40年頃、東大の名誉教授・柴田雄次氏が苗木を譲り受け、東大の物理学部付属植物園に移植しました。
深川市はリンゴを手掛けてから90年を迎えた事を記念してリンゴ作りのシンボルにしたいと言う思いで、昭和57年北大農学部を通じて同植物園から苗木を譲って貰い、リンゴ園を経営している深川市音江の小森正規さんに依頼して、小森果樹園に植えたという経過を辿ったのが「ニュートンのリンゴの木」なのです。
ところがこの話を耳にした黒川小学校では、毛利衛さんの宇宙飛行という歴史に残る体験を通して、子供達に、リンゴ発祥の地・余市に対する郷土愛と科学への興味を育てようと考え、この年の2月深川市に依頼したところ快諾され、10本の枝と5月には約3mに成長していた苗木をプレゼントしてくれたのです。
苗木は学校の正門のすぐ横の庭園に移植され、10本の枝は町内の果樹園・吉田初美さんがハックナイン等の台木に接ぎ木して育て、その内の5本が校庭に移植されたという事です。
苗木で植えた木はその年の秋に10個程の実を付け、宇宙の旅から戻った毛利衛さんが同年10月に帰郷した折り、この内1個がプレゼントされたと逸話が残されております。
ニュートンの万有引力の発見から280年の後、その法則がリンゴを通して確かに証明された宇宙からの映像は、科学を平和利用している素晴らしさではないでしょうか。
ニッカウヰスキー北海道余市原酒工場
石造りの建物はニッカウヰスキー北海道余市原酒工場です。
遙か離れた異国・スコットランドを偲ばせる建物の風情は、スコッチウイスキーに匹敵するウイスキーを日本で初めて誕生させた記念すべき所です。
工場の敷地面積は15haと広く、ウイスキーが出来るまでの様々な工程が石造りの建物の中に配置され、中でも発芽した大麦をピートの煙で燻し乾燥させるという独特な方法が採られている事は、この工場ならではの方法です。
ピート(草炭)とは、北の湿地帯に無尺蔵に推積しているもので、イギリスのスコットランド、そしてこの北海道の大地に長い年月の間に植物群が堆積し、何時しか炭化しピートとなりました。
このピートこそ、ニッカの工場が北海道に建設された大きな要因でもあります。
此れに目を付けたのがニッカの創設者「竹鶴政孝」その人です。
ピートは無論の事、気候風土、そして「水」そのものがスコットランドに匹敵し、ウイスキーを作るなら「北海道」と心に決めて昭和9年、大日本果汁(現在のニッカウヰスキー)を創設したのです。
北海道余市郡余市町黒川町7丁目に有る、柿崎商店海産物を購入しました。
創業約70年の余市で老舗の魚屋さんで~す。
魚屋さんが営業する鮮度抜群な海の幸を破格で提供している柿崎商店海鮮工房も有りま~す。
旬の食材をふんだんに使った海鮮丼や刺身、焼き魚はどれも絶品で品揃えとリーズナブルさは完璧で~す。(^_^)v
余市ワイン・余市ワイナリー
2011年、余市葡萄酒醸造所の敷地内におーぷんしました。
「余市ワイナリー」余市の「地ワイン」を飲み比べながら、お気に入りの1本を見つけられるスポットです。
ギャラリー・アトリエやショップ、レストランなど食とアートが融合した楽しさを、自然に囲まれたロケーションで満喫できます。
余市ワイン直営店ならではの品揃え、試飲も出来ますので、さまざまなワインを味見してみてから、お好みの一品をお選びいただけます。
余市郡余市町山田町に有る、Occi Gabi Winery オチガビワイナリーです。
Occi Gabi Wineryは、現在日本中に10はあるが20は無いと言われる「まともなワイナリー」のトップクラスを自認しています。
「まともなワイナリー」の定義とは、外国の液体や生食用ぶどうを一切使用せず、醸造蔵のまわりをワイン専用ぶどう畑で取り囲んだワイナリーのことです。
ワイン造りのすべてが揃っています。
長期熟成型の設備が合理的に配置された地下醸造蔵、全敷地を展望するレストラン、札幌・小樽の山々を遠望する試飲カウンター、建物を取り囲む大きな西洋庭園、すべてを取り囲むようにレイアウトされた広大なワインぶどう畑等々。
落 希一郎さんのワイン作り人生
20代半ばで西ドイツの国立ワイン学校に学び、ウィーン郊外オーストリアの国立醸造所でも研修を受けました。
1977年に持ち帰った40のヨーロッパ系ワイン用ぶどう品種を、最初は岩見沢と留萌の中間にある浦臼町で育て、1988年からは長野県北部に転身。更に1991年から2012年の足かけ22年間は新潟市の砂地で、主にフランス・ボルドー地方の主力品種であるソーヴィニョン種のぶどう作りに精を出しました。2012年、近年の温暖化に対処しつつ北海道を真のワインランドにすべく余市町に転身、現在に至っております。
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