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【ニッカウヰスキー余市蒸溜所】
『ニッカウヰスキー余市蒸溜所』です。
余市町に有る、ニッカウヰスキー余市蒸溜所北海道工場です。
国指定有形文化財・ニッカ工場
ニッカウヰスキー北海道工場の建物が国の有形文化財に指定されました。
指定の対象ととなったのが、事務所棟、蒸溜棟、貯蔵庫、旧竹鶴邸、第一貯蔵庫など9つの建物です。
これで北海道の国指定の文化財は60件となりました。
(平成16年・12月現在)
ウイスキーのモルト、すなわち原酒を作っているところです。
お酒は、お水と気候の良いところに美味しいものが生まれるといいますが、余市は三方が山、一方は海に囲まれ、余市川の清流と、澄んだオゾン、温度・湿度など、スコッチの本場、スコットランドそっくりなのだそうです。
ニッカウヰスキーの生みの親は竹鶴政孝さんですが、竹鶴さんは、スコットランドで醸造学を勉強、帰国後、入社した寿屋(現在のサントリーウイスキー)で、昭和4年、国産第一号のサントリーウイスキーを誕生させました。
その後独立して、かねてから白羽の矢を立てていた余市に工場を建て(昭和9年)、リンゴジュースなどを作りながら、ウイスキーの熟成を待ち、ニッカウイスキーを世に送り出したのは、昭和15年のことです。
なお、ニッカの名前は、以前の会社名、大日本果汁の略、大日本の「日」と、果汁の「果」からとって[ニッカ]と名付けたということです。
余市町に有る、ニッカウィスキー北海道工場です。
お客さんは、有料試飲場で20年ものウィスキーに大満足でした、1本欲しいと言われてましたが、今は有料試飲だけで、手に入りません。
残念です。⤵⤵😨😱🚖🚕🚖
余市町
リンゴとウイスキーの町、余市町です。
ここ余市は、気候風土にめぐまれ、古くから先住民族が住んでおりました。
フゴッペ洞窟や、ストーンサークルなどもあるので、お解りいただけます。
和人の歴史は、今から400年前の慶長4年(1599年)、松前藩がアイヌの人達と交易をする場所として、フゴッペ場所、モイレ場所を設けたのが始まりで、長い間、ニシンの千石場所として栄えました。
その後、明治4年、会津などから開拓者が入植して、農業も営まれるようになり、中でもリンゴの栽培は、全国でも、いち早く行われたところです。
現在は、沿岸漁業や水産加工に力を入れ、果樹栽培もリンゴ・ブドウ・メロンなどバラエティーに富んでいます。
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