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ニッカウヰスキー余市工場での蒸溜所観光案内です。
マッサンのニッカウィスキー余市工場での蒸留所観光案内です。
余市町
余市町は積丹半島の付け根に位置し、変化に富んだ富んだ美しい海岸線はニセコ・積丹小樽海岸国定公園に指定され、温暖な気候は農業を育て、人を育み、日本海に面している事から漁業の町として歩んで来ました。
農業の主役は余市リンゴに代表される果樹栽培で、郊外の緩やかな丘陵地や平地には春は春蘭豪華に花が咲き、あたかもウィーンの郊外を思わせる風情は異国情緒を掻き立ててくれます。
又、夏から秋に掛けては色々な果物が枝もたわわに実り、大勢の観光客が北海道有数のフルーツの町に訪れて参ります。
観光と言えば果物目当てのお客様ばかりではなく、日本のウィスキーを代表する「ニッカウヰスキー北海道工場」には年間を通じて約40万人もの観光客が見学に訪れ、余市町の観光のシンボル的存在になっています。
今、この町が目指しているのは「田園小都市」という新しい街づくりで、「はばたけ余市21世紀」をスローガンに市街地の再開発に乗り出しています。
此方はウィスキーの原料となる、二条大麦と六条大麦です。
スモーキーフレーバーの香りを付ける為に欠かせないピート(泥炭)です。
此方が有料の試飲場です。
余市工場のシングルモルト等を味わえます。
お客さんは、15年物のシングルモルト試飲されてました。
此方は蒸溜したてのウィスキーです。
蒸溜したては、無色透明です。ウィスキーは、長い年月を掛けて、樽の中で熟成が進み琥珀色へと変化して行きます。
此方が樽に入れて熟成して5年のウィスキーです。
だんだん琥珀色になって来ます。それと共に中身もどんどん減って来ます。
15年熟成するとこんなに、中身が減ります。
琥珀色もどんどん濃くなって来ます。
ニッカウヰスキー北海道工場の売店は、充実した品ぞろえです。
安心してごゆっくり、お買い物を楽しんで下さい。