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九人の乙女の像です。【稚内観光タクシー】
北海道観光貸切チャーター個人ジャンボタクシー高橋の稚内市『九人の乙女の碑』です。
稚内市・九人の乙女の碑
昭和20年(1945)8月20日、終戦5日後の早朝、真岡に上陸したソ連軍は、防備隊、住民の別なく攻撃を加え、郵便局にも迫ってきました。
交換台に向かっていた9人は、窓越しに見る砲弾さく裂の中で、もはやこれまでと覚悟を決め、「皆さん、これが最後です。さようなら、さようなら…」の言葉を残して、全員が青酸カリを飲み、若き命を散らしたのです。
彼女達の死は23日に確認されました。
「9人は白っぽい制服にモンペをはいていた。午前3時頃就寝することにになっていたから、熟睡中を電話で起こされたのであろうが、服装はみじんも乱れていなかった。交換台に数発の弾痕があった。局長らの後ろで、室内の状況を見ていたソ連将校も胸で十字架を切ってめい目していた」と、当時の上司が「樺太終戦史」に綴っております。
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