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海の駅ぷらっとみなと市場です。【苫小牧市】
北海道観光貸切チャーター個人ジャンボタクシー高橋の『海の駅ぷらっとみなと市場』です。
苫小牧市に有る、苫小牧市海の駅ぷらっとみなと市場です。
苫小牧市の新鮮な魚介類や野菜・果物が揃う苫小牧の市場です。
苫小牧市の水揚げ日本一のホッキ貝も豊富に取り揃えております。
食堂街でホッキ貝を使用した、名物苫小牧ホッキカレー等、メニューも豊富に有ります。😃✌🚕🚕🚕
苫小牧市
苫小牧の海岸はかつては単なる砂浜に過ぎなかった所でしたが、近代技術の粋を集めて取り組んだ人造港の造成によって大きく変わり、今では北海道を代表する港湾都市、工業都市として発展しています。
明治43年にこの地区に進出してきた王子製紙(株)に支えられ、「王子がクシャミをすれば苫小牧は風邪をひく」とまで言われた時代がありました。
時代は進み、昭和38年に開港された苫小牧西港の発展は目覚ましく、現在は北海道の特定重要港湾に指定され、港に出入りする船舶の数、積み下ろしされる荷扱いの数量が今では北海道一となり、全体の41%を占めています。
このように苫小牧は港湾都市として大きく変化を遂げ、人口は平成元年には16万人となり、北海道では小樽を抜いて6番目。
その後、大幅な増加は有りませんが、平成17年11月、約17万3000人、帯広市を抜いて北海道では5番目となりました。
また、王子製紙は苫小牧の顔であることは今も変わりませんが、港に隣接する東部工業基地には昭和59年に操業したいすゞ自動車北海道工場、西部工業基地には平成4年秋、操業したトヨタ自動車北海道工場の進出によって紙の街から自動車の街として新たな北の生産拠点として発展を続けています。
苫小牧市は雪が少なく、豊富な水に恵まれ、平坦な用地が多く、陸、海、空と三拍子揃った交通の便利な立地条件を備えた街です。
苫小牧周辺の高速道路も南へ、北へと伸び、西と東を結ぶ横断自動車道も徐々に延長工事が進められ、北海道の拠点都市として大きく飛躍しています。新千歳空港と苫小牧東部基地を結ぶ道路も開通しております。
ホッキ貝日本一
苫小牧が全国一の水揚げ量(約900トンで道内の17%を占めている)を誇っているのがホッキ貝で、全国の水揚げ量の約10%を占めています。
平成14年7月には市の貝に指定され、シュウマイ、ホッキバーガー、飯寿司、燻製、ほっき丼、最近ではホッキラーメンも発売などなど、ユニークなメニューが市民の発案で新たに開発発表され、ホッキカレー、ホッキ御飯が学校給食に取り入れられ、子供たちにも大好評です。こうして各方面から熱い眼差(まなざし)しで注目を受けています。
毎年、苫小牧漁港区岸壁で「とまこまい漁港まつりホッキフェスタ」(平成8年11月・・・第1回、平成18年・・・第11回目)が開催されており、ホッキは生で良し、加工しても良しで、名産品の少ない苫小牧にとってはホッキ貝はエースなのです。
しかし、厄介なのが貝殻の処理、産業廃棄物として処理しなければならず、そこで苫小牧高等専門学校の古崎先生は、学生と一緒になって研究を始めました。
貝殻の主成分の炭酸カルシウムを活かし、紙やプラスチックの強化に役立つ大きな結晶を作ることに成功しました。
更に他の研究者と共に、砕いた貝殻を靴底に用い、滑りにくい冬靴の製作にも携わり、それを平成16年、小樽のゴムメーカーが商品化しました。
「次はホッキ貝のスタッドレスタイヤを!」と、次を目指して更に研究を続けています。
苫小牧は今、ホッキ貝に賭けています。
(ホッキ貝の正式名称はウバガイ、肝機能を高め、血圧を下げる作用があるタウリンが100g中、2500mgも含まれており、栄養ドリンクにも負けない滋養強壮効果があります。)
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