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心のリゾート海の別邸ふる川さんへお客様を送りました。【白老町】
北海道観光貸切チャーター個人タクシー高橋の心のリゾート海の別邸ふる川さんへお客様を送りました。
白老町心のリゾート海の別邸ふる川さんに、到着しました。
白老町虎杖浜の太平洋が見える小高い丘の上に有ります。私も一度泊まって見たいなぁ~でも今日はここで終了なので帰りま~す。残念😱
泉質:ナトリウムー塩化物泉
PH:8.2(弱アルカリ性)
虎杖浜温泉
「どこを掘っても温泉が湧く」と言う宝の土地です。
始まりは昭和38年(白老町調べ)、国鉄時代の虎杖浜駅付近と虎杖浜市街の2ヵ所でボーリングを試みたところ、温度28度の温泉を掘り当てました。
これが虎杖浜温泉発見の最初です。
後に、様々な所でボーリングが試みられ、含芒硝食塩泉の45度前後の温泉が湧出し、虎杖浜海岸や山手のどこを掘っても温泉が湧くと言う地域でであることが世に知れ渡り、一大温泉ブームが巻き起こったのです。
(社台地区~虎杖浜地区までの20数㎞に亘って温泉がある。社台東町、ポロト、萩野、竹浦、虎杖浜までの温泉地区の総称が平成4年に通称「虎杖浜温泉」に統一しました。)
以前、白老臨海温泉と虎杖浜臨海温泉という別な呼び方をしていましたが、現在『虎杖浜温泉』に統一しています。
北海道の各市町村では「町の活性化はまず、温泉」と、ここ数年のあいだに温泉掘削が頻繁に行われています。
ところで、1988年から89年にかけて当時、全国約3300の自治体に使い道を限定せずに一律1億円が「ふるさと創生1億円事業」に基づいて配分されたことは、記憶に新しいことですが、それによって東京にある「地域活性化センター」で、89年度末で、まとめた1億円をいかに使うかのアンケートをまとめたところ、アイディアが約11000の事業から出され、その中で温泉に関する事業を実施した市町村が約250あったとか。その内、215市町村が見事温泉を掘り当てたそうです。これによって既存の温泉への影響は大きく、現在も経営難に陥っているところがあると聞きます。
虎杖浜とは?
白老町の虎杖浜は、アイヌ語でクッタルシ(イタドリの多いところ)と呼ばれた地区で、そこからこの地名が付きました。イタドリは見慣れた植物ですが、漢字で書くと「虎杖(とらつえ)」、この文字が使われた経緯、呼び名の由来払いは、江戸時代にさかのぼります。
当時の修験者(しゅげんじゃ)は山中を歩き続けて修行したため、足の筋肉がはって歩けなくなる事もありました。そんな時、この葉を痛むところに張ると、痛みが取れたと言います。
そこで「イタミドリ」(痛み取り)として珍重されるようになり、その後イタドリの名前になったと言う説があります。
それをなぜ「虎杖」と書くのか不思議です。
本州のイタドリは、葉にまだら模様が入ったものが多く有ります。まだら模様の葉は淡い黄色で、「虎」の模様に見えます。茎は2mにも達する堂々とした立派な「杖」に見えます。つまり、少しこじつけと感じますが、虎杖と書いて、イタドリと読ませたと思われます。
北海道に生えているイタドリは、大部分がオオイタドリで、まだら模様のイタドリは道内には自然には無く、園芸品種として売られています。葉は防菌、防腐効果も優れ、漬物の上部に重ねて使うと仕上がりとても良く出来ます。
山菜などの保存にも使えるので、一度試してはいかがでしょうか。
戦時中、タバコが手に入りにくかった時は、タバコの代用としても使われました。根は虎杖根(こじょうこん)と言って、健胃(けんい)剤、便秘薬などに使われています。枯れた茎にはドンガイ虫(地方によってはドングイ虫)がいて、昔から渓流釣りの餌として知られています。
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