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田んぼアートです。【新函館北斗駅】
新函館北斗駅観光タクシー・ジャンボタクシー高橋の新函館北斗駅『田んぼアート』です。
新函館北斗駅に有る、ずーしーほっきーの田んぼアートが見頃です。😃✌🚕🚕🚕
大野平野と水田発祥の地
大野平野が広がっています。この大野平野は、今も、道南の米どころとしての役割をはたしていますが、もともと北海道で、はじめて、水田の作られたところでもあります。
今から300年ほど前の元禄のころ、南部地方(岩手県)から移り住んだ野田作右衛という方が、450坪(15ha)の水田を作り、10俵のお米を収穫したと記録されていて、現在、その地(文月地区)に「水田発祥地」の記念碑が建てられています。
この辺りは気候も暖かですし、対岸の津軽や南部地方が、そのころ、すでに米作り中心の農業だったことを考えますと、米作りも、特にむずかしいことではなかったようです。
ただ、蝦夷地と呼ばれていたころの北海道は、人口も少なく、それにニシン、サケ、コンブなどの海産物が豊富で、経済力もありましたから、松前藩は水田づくりにあまり力を入れませんでした。
そのため、北海道の稲作が本格的になったのは、明治時代になってからのことです。
北斗市
北斗市は、北海道でも古くから開けたところです。
今では沿岸漁業、大野平野の農業、さらに、セメントや石油精製などの工業と、たくさんの顔を持っている街です。
日本セメント上磯工場
日本セメント上磯工場では、月に約30万tの、普通セメントを生産するのをはじめ、石灰石からできるものはほとんど生産し、海外にも輸出しています。
原料の石灰石は、うしろの峨朗鉱山から、長さ6.2㎞のベルトコンベアーで運ばれています。
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