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北海道『新函館北斗駅』です。【新函館北斗】
北海道観光貸切個人ジャンボタクシー高橋の北海道『新函館北斗駅』観光案内です。
北斗市
北斗市は、北海道でも古くから開けたところです。
今では沿岸漁業、大野平野の農業、さらに、セメントや石油精製などの工業と、たくさんの顔を持っている街です。
日本セメント上磯工場
日本セメント上磯工場では、月に約30万tの、普通セメントを生産するのをはじめ、石灰石からできるものはほとんど生産し、海外にも輸出しています。
原料の石灰石は、うしろの峨朗鉱山から、長さ6.2㎞のベルトコンベアーで運ばれています。
新函館北斗駅から北海道新幹線に乗って新青森駅に行って来ました。
津軽海峡
「しょっぱい川」という川をご存知でしょうか?
「塩からい川」・・・つまり津軽海峡のことで、北海道に住む、ご年配の方たちが使っていた言葉です。
本州から移住した方たちの、故郷を懐かしむ心が、このような言葉を生み出したものと思います。
たしかに、太平洋と日本海から入る潮の流れは、「川」と呼んでおかしくないほどに流れが速く(1時間に11㎞の速度)、むかしは渡るのに大変な苦労をしたそうです。
松前のお殿様が、江戸へ行くときには、津軽海峡を渡って、青森県の三厩へのコースをとりましたが、船が無事三厩に着くと、合図のノロシをあげ、それをこちらがわの白神岬で受けて、またノロシで城中に知らせ、藩士一同、登城して、お殿様の無事を祝ったということです。
石川啄木が、島崎藤村が、そして、三木露風が詩い、さまざまな人生を乗せた連絡船が行きかったこの海峡も、今では、世界一長い海底トンネルがつくられ、新幹線が、本州と北海道をつないでおります。
新函館北斗駅
北海道北斗市市渡に有る、北海道旅客鉄道(JR北海道)北海道新幹線、函館本線の駅です。駅番号はH70で電報略号はハテです。
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