ホーム »
蘭越町『雲海』です。【蘭越町】
北海道観光貸切チャーター個人ジャンボタクシー高橋の蘭越町の『雲海』です。
昨日、ニセコアンヌプリへ向かう途中、ニセコ・蘭越方面が雲海になってました。
ニセコの雲海も凄い綺麗ですねぇー😃✌🚕🚕🚕
蘭越町
蘭越町は、倶知安やニセコと同じように、雪の多い地帯ですが、気候は温暖で、この地方随一の米どころとなっております。
ところで蘭越という地名は、アイヌ語の「ランコ・ウシ・イ」【桂の木の多いところ】にもとずくものです。
米
蘭越町は水田が多いところですが、今、北海道は全国でも有数のお米の生産地になっています。
明治の始め、「北海道では稲は育たないから、麦を作るように」といわれていたころを考えると、ほんとうに信じられないようなお話です。
しかし、日本人の生活は、お米ぬきでは考えられませんでした。
畑作などをすすめていた、開拓使の冷たい扱いにもかかわらず、北海道の気候に適した品種をつくることをめざし、明治4年、今の恵庭市の島松に入った中山久蔵は、道南から取り寄せた品種を改良して、中山種と呼ばれるものを作りだしました。
北海道に米作りを定着させたのは、明治25年、北海道庁に財務部長として着任した酒匂常明です。
常明は、それまでの稲作否定論をひっくり返し、水稲試験場をつくるなど、積極的に米作りを支持しました。
こうして、北海道でもお米が作れるようになり、その後も品種改良・土地改良は絶え間なく続けられ、石狩・後志・空知・上川、さらに北見・天塩方面までも、水田が広がっていったのです。
一般に北海道のお米は、粘りがないのが欠点だといわれていましたが、ゆきひかり、きらら397などのヒット商品も生まれ、今もなお、美味しい米づくりをめざして、研究が行われております。
Warning: Undefined variable $add_ids in /home/takahashi-taxi/www/wp-content/themes/takahashi-taxi/recommend.php on line 57