『雷除志ん古』です。小樽名物【北海道小樽個人グルメ貸切観光タクシー高橋】

小樽観光タクシー・ジャンボタクシー高橋です。

今日は、朝6時半に小樽名物の雷除志ん古さんへ行ってきました。

こんな朝早くからお客さん来るのかなぁ?と思ったら何と私の他に、もう一人来てました。😃✌

小樽雷除志ん古の赤と豆を購入し、只今食べてますが、小樽雷除志ん古は、この塩味が絶妙ヤミツキになる味です。🙆😍

昼前後には売り切れるそうです。

小樽のあらまし

明治のはじめ、札幌が北海道の中心に決まりますと、天然の良港だった小樽は、札幌への物資の陸揚げ港となり、やがて、石炭をはじめととする、北海道の物産の積出港となりました。

このため、明治13年には、小樽の手宮と札幌の間に、日本で3番目の鉄道が敷かれ、本州からの開拓移民も、いったん小樽に上陸し、ここから奥地へと向かったものでした。

また、明治38年、南樺太が、日本の領土となってからは、玄関口となった小樽は、樺太航路ができ、さらに第一次世界大戦のころには欧米航路も開かれて、港はいつも船で埋まっておりました。

銀行街が北海道のウォール街と呼ばれ、小樽の雑穀相場が、ヨーロッパの市場をゆるがすほど栄えました。

敗戦で樺太を失って対岸貿易が減ったため、発展のテンポは鈍りましたが、現在は昔ながらのたたずまいを残す港町として、再び注目を集めるようになりました。

小樽は坂の多い街で、家並みのあちこちから、青い海が顔をのぞかせています。

街を歩くと、明治・大正の頃を偲ばせる、運河や石造りの建物にぶつかりますが、それらの古いたたずまいの、運河や倉庫などは、きれいに整備され、レトロな街なみをつくっております。

また、小樽には気取りのない人達が多く、おなじみのお客さんが転勤になると、一晩中お店を閉めて送別会をしてくれる飲み屋さんや、市場の人達・・・など、小樽はそんな人情のこまやかさ、温かさのある港町です。

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