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『雪の』朝里ダムです。【北海道小樽】
小樽朝里ダムに雪が降りました。【北海道小樽個人貸切観光タクシー高橋】
雪が降りました。
純白の真っ白い雪に包まれた、朝里ダムとオタルナイ湖付近の写真です。
北海道らしい純白の雪は綺麗ですね~
朝里ダム
朝里ダムによってせき止められた朝里川の水で出来た、貯水池はオタルナイ湖です。
小樽の新たな観光地として脚光を浴びています。
平成5年6月にダムは完成、平成4年暮れより試験的に水がためられて、平成5年7月から小樽市に水道水の供給が開始されました。
(1日の供給量は最大86400㎥が可能です。)
ダム建設は北海道と小樽市の共同事業で工事が進められてきたもので、そもそもこのダムは洪水調整と水道水の確保、流水の正常な機能を維持するための目的で、昭和56年に工事が始まり、約350億円の巨額を投じて完成いたしました。正式な完成式は平成5年9月に行われました。
ダムの型式は「重力式コンクリートダム」で、えん堤の高さ「73.9m」、長さ「390m」、幅「5.1m」で、面積43ha、貯水量880万㎥の貯水池、オタルナイ湖が誕生いたしました。
北海道の四季
冬の長い北海道は本州にくらべると季節の移り変わりが早く、四季それぞれに趣きを変えて、訪れる人々の旅情をさそっております。
(春)
3月から4月にかけて、雪解け水を集めた川は水かさを増し、野では長い間眠っていた黒い土が顔を出し、フキノトウやフクジュソウが春の訪れを告げます。
街ではまだ雪が残っているうちに、人々は軽やかなよそおいに変え、ほおをなでる春風の完食を楽しみます。
(夏)
美しきもの 皆もろし 鈴蘭の
とく しおかおるが 美しきかな (有島武郎)
5月には桜、スズラン、ライラックなど、北国の花の季節です。
そして夏は青く澄んだ空気に満ちあふれ、緑一色の野山、紺碧の海、原生花園の美しさ、このみずみずしい季節を心から楽しもうと、いたるところでお祭りがくりひろげられます。
港まつり、湖水まつり、火まつり、温泉まつりなど、北海道ならではのロマンの祭典が旅人に忘れがたい思い出を刻むのです。
(秋)
しんとして 幅広き街の 秋の夜の
とうもろこしの 焼くるにほひよ (石川啄木)
8月を過ぎますと、秋が足早にやってまいります。
北国の秋の風物詩は、街角に漂うトウキビのにおい、目に染みるような青い空にすっくと立つポプラの葉ずれの音、そして山の頂から急ぎ足で降りてくる紅葉の燃えるような赤から始まります。
この頃の北海道は山の幸、海の幸の味覚でいっぱい、リンゴ、ジャガイモ、シシャモ、アキアジ、タラバガニ、これらの珍味に舌づつみをうちながら、長い夜のひとときを過ごします。
(冬)
寒い朝、遠くの山々を見ると頂が白く、「ああ冬だなぁ」と心が引き締まります。
雪が降り、そして消え、また降りしきり根雪になります。
根雪が消えるまでの長い冬の間、北国の人々は雪の中で楽しむことを忘れません。
老いも若きもスキーに、スケートにウインタースポーツの花を咲かせます。
今では国際的に有名になった「さっぽろ雪まつり」をはじめとして、道内各地で冬まつり、流氷まつり行われます。
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