ホーム »
北海道小樽市総合博物館です。【小樽観光貸切個人タクシー】
北海道小樽市総合博物館です。【小樽観光貸切タクシー・個人高橋ジャンボタクシー】
小樽市手宮に有る、小樽市総合博物館です。
ここ小樽市は日本で3番目に鉄道が開通した所です。
明治13年小樽市手宮~札幌市間、明治15年に小樽市手宮~幌内間が全線開通しております。
鉄道工事着手
米国人技師と日本人技師たち
鉄道敷設ルート決定をうけ、クロフォードは早速、機材の調達にアメリカに戻り、北海道初めての鉄道工事は副長であった松本荘一郎によって、若竹第三トンネル(現存せず)の開削から始まります。
幌内鉄道を支えた日本人技師の中に、札幌農学校を卒業した若い技師も1人いました。
彼は橋梁を担当し、江別にある橋梁の設計施工を行います。
完成後、初めての列車がこの橋梁を通ったとき、あまりの緊張で顔面は蒼白となり、ガタガタ震えていたと伝えられています。
この若い技師は後にアメリカに留学し、帰国後小樽港の北防波堤を築き、「小樽港の父」と呼ばれる廣井勇でした。
廣井のような、若く優秀な技師たちの貴重な実践教育の場ともなった幌内鉄道の建設ですが、初期の現場はクロフォードが自国からつれてきた技術者チームが固めていました。
この米国人チームが若い日本技師たちの教材となって行きます。
機材調達のために帰国中にクロフォードが集めた9人(後に2人合流し計11人)の米国人技師は、いわばごく普通の鉄道技術者たちで彼らが北海道で初めての鉄道建設と運営の中心となりましいた。
明治13年(1880年)7月(6月の説もあり)に着任すると、現在の双葉高等学校の位置に建設中であった建物を仮宿舎として活動を開始しました。
Warning: Undefined variable $add_ids in /home/takahashi-taxi/www/wp-content/themes/takahashi-taxi/recommend.php on line 57