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『穴滝』です。小樽の秘境パワースポット【小樽Sightseeing TAXI】
『穴滝』です。小樽の秘境パワースポット【小樽SightseeingTaxi髙橋】
天神浄水場から4㎞林道を歩いて、更に川づたいに500㍍入った所に有る滝です。
さぁウォーキング出発で~す。😃✌
クマの絵の標識が建てられていますが、このあたりに熊が出る事もありますのでご注意下さい・・・・という意味のものです。
「山親父」とは何のことかご存知でしょうか?北海道ではヒグマのことを「山親父」と呼んでおります。
ヒグマは、北海道を代表する動物のチャンピオンです。アイヌの人達は、ヒグマを「キムンカムイ・山の神」と呼んでいました。
日本で一番大きい陸上動物で、体長2m、体重400kgになるものもいて、現在、北海道では、およそ2000頭あまりが住んでいるものと思われます。
木の実や草、昆虫などが主食で、大きな動物をおそって食べる事はめったになく、たいていは、人の声や、大きな音で逃げてしまいます。
しかし、一度、人をおそったことのある人食い熊や、鉄砲で撃たれた手負い熊、秋の食いだめができずに、冬ごもりもせず、うろつく穴なし熊、登山者や観光客の残飯の味をおぼえた熊は大変危険です。
昭和61年には、羅臼の民家に入り込んだ熊が、日本酒の特級酒のふたを開けて飲み、冷蔵庫に入っていた、ラーメン、ホタテ、野菜などをおつまみに、ほろ酔い気分で逃げ去ったなど、嘘のような本当の事件がありましたが、入山者が生ごみを残さぬようにすることも、大事なヒグマ対策といわれています。
とくに、冬眠前の秋に出没が目立ちますが、ヒグマは秋に沢山食べて肥り、春まで何も食べずに穴の中で眠るため、食いだめをするのです。
メスはこの冬ごもりの間に、穴の中で子供を産むという大仕事をします。赤ん坊はたいてい2匹で、生まれたばかりの赤ちゃん熊は、意外と小さく、ネズミくらいの大きさしかありません。母熊はその間、何も食べずにお乳をあたえ、穴から出るころには子熊は5kgくらいに育っています。
ヒグマは、毎年350頭前後、捕獲されてきましたが、開発によって生息地が分断され、行動範囲が年ごとにせばめられて、絶滅のおそれがでたため、平成2年からヒグマの保護が打ち出されております。
本当に熊が出そうな道のりです。😨😣💦⤵
でも前から行きたかった秘境穴滝、滝を見るまで頑張ります。👋😃☀
林道をどんどん進むとゲートが出て来ました。天気も良いので最高😃⤴⤴の森林浴です。
まだまだ、どんどん進みます。
ついに、穴滝まで残り500㍍です。ここからは、長靴でなければ行けません。
本当に熊が出そうです。😨😣💦⤵
ここから川に向かって細い道を進みます。
おーワクワクして来ました。👋😃☀
熊の小話
ヒグマの愉快なお話が残っていますので、ご紹介致しましょう。
雪も消えたころの、ある峠道での出来事です。
郵便配達のおじさんが、この峠道にさしかかったとき、目の前に子熊が一匹ころがりでて来ました。
生まれてまもないらしく、小さくてコロコロしています。「なんて可愛いいんだろう」と、おじさんは頭をなでたり、抱き上げたりしていましたが、そうち、あることに気づき、ギョとしました。
子熊がいるからには親熊もいるはず、おじさんの顔からスーッと血の気が引きました。
ソォーッと子熊を道におろし、静かに逃げだしました。ところが子熊は、おじさんを追って後からついて来るではありませんか!!おじさんが急ぐと子熊も走る。「そしてくれー」と冷や汗をかきながら走りだしましたが、子熊の方もドンドン追いかけてくるのです。
助けを呼んだら、親熊が気づくかもしれないと思って声も出せません。
おじさんは、全速力でヘトヘトになりながら、やっと人里近くまで降りて来て、一軒の農家に助けを求めました。子熊は、途中であきらめたのか、もう追っては来ませんでした。
おじさんは、ホッと我にかえってみると、こんなことで助けを求めたことが恥ずかしくなりました。
しかし、生まれてこのかた何十年、こんなに夢中で走ったことは、一度もなかったと思いながら、トボトボと里へおりて行った、ということです。
(本田勝一「北国の動物たち」)
川を渡ります。
更に道なき道を進むと、大きな洞穴が見えて来ました。
やっと到着かぁ~🙌\(^o^)/
大きな洞窟の下をくぐり抜けると、目の前に落差3m前後の穴滝が見えました。苦節1時間35分やっと穴滝に到着です。😃✌🚕🚕
さすが秘境パワースポット穴滝です。
頑張って来た「かい」が有りました。
それでは、滝の裏側からの写真👀📷✨です。
滝を裏側から見るのは、初めてです。感動しました。👋😃☀🚕🚕
🚕
ここから、引き返す道のりが~又歩くのかぁ~(笑)😂💧😭でも穴滝見に来て良かったです。😃✌
往復3時間のウォーキング完走しました。😣💦😵💨
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