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襟裳から昆布と鮭が届きました。【小樽グルメ観光タクシー】
北海道小樽グルメ観光個人タクシー高橋の襟裳の漁師の友人から昆布と鮭が届きました。
鮭
北海道の秋の代表する味覚で、通称「秋あじ」といいます。
鮭そじょうの本拠地、北海道ならではの呼び名です。
平均2.2%の高い回帰率で、年間2300万匹が捕獲されます。
サケは平安朝の頃からカツオやタイと並んで重要な食品とされ、宮中での祀りごとに欠かせないものでした。
一般的にサケの味は、川を上がる直前に海で捕獲したものが美味しいとされますが、11月初旬にオホーツク北部の沿岸を通過して宗谷海峡にぬける「メジカ」と呼ばれる種類は、誰もが認める最高級品、本物の秋味といわれています。
代表的な料理としては、石狩鍋、塩焼き、ルイべ、フライ、バター焼き等で、頭は三平汁やナマス、肝は塩をふって串焼きに、腎臓はメフンという塩辛に利用され、通の間で持て囃されます。
また、イクラ丼は、鮭の漁場で始まった食べ方ですが、今や超人気の郷土料理の一つとなりました。
作り方は簡単で、成熟した卵をぬるま湯の中でバラバラにして、みりんと醤油で一晩漬け込んだイクラを、ノリを敷いたご飯にたっぷりとかけ青じそを添えるだけです。
ちなみに、筋子とイクラの違いは、卵巣の膜に収められたままのものを「筋子」成熟卵を1粒づつにしたものを「イクラ」と呼びます。
生のものを購入する場合、メスには卵巣(スジコ)が入っていますが、身の味はオスの方が上等です。
襟裳の漁師の友人から嬉しい贈り物が届きました。(^_^)v
襟裳産の鮭と一等昆布、根昆布で~す。
う~ん昆布の良い香りと生きが良い鮭、美味しそうです。
左が根昆布、右が一等昆布、それぞれカップラーメンの箱とビールの箱に1つずつ入ってます。
昆布は良く使うので有り難いです。(襟裳産の昆布は美味しい😋よ!!)
昆布
襟裳の海岸線は北海道を代表する昆布の産地で、おもに三石昆布が採れます。
夏になると小さな磯船で昆布を採り、天気の良い日には家族総出で昆布干しに精をだします。
ところで北海道は、全国の9割近くの昆布を生産しています。昆布は冷たい海に育つ海藻で、比較的深い岩について繁殖します。成長も早く、半年で3m~5m、時には15mぐらいにもなります。
しかし収穫するのは、厚みのました2年生、3年生のものです。
襟裳周辺の昆布採り期間は6月から9月下旬までで、磯船を漕ぎ出し長い竿の先につけたカギで昆布をねじり取ったり、引き寄せたりします。
そして、とった昆布は家族総出で浜辺に並べて干しますが、干し上がる時間が短ければ短いほど、良い品質の商品になるので、その忙しさは大変です。
北海道の昆布の種類は、太平洋側で採れるマコンブ・ミツイシコンブ・ナガコンブ、日本海やオホーツク海の沿岸で採れるリシリコンブ、日本海のホソメコンブと、大きく5つに分けられます。
それぞれ用途も違い、おでんや昆布巻きになるのはミツイシコンブ・ナガコンブ、出汁をとるにはリシリコンブ、短冊形の「潮ふき昆布」にするのは、ふくよかなマコンブと、いろいろです。
また、むかしから、昆布を食べると長生きをすると言われますが、コンブは「海藻の王様」とよばれるほど豊富な栄養を含んでいます。とくにカルシウムが多く、その他、ヨード・鉄・ミネラルも含まれ、カリウムも多いそうです。
コンブは「日本の伝統の味」であることはもとより、私達の生活にも、欠くことの出来ない大切な栄養食品です。
それでは、生きが良いうちに、秋味(鮭)を捌きます。
は~い アッと言う間に、切り身とあらに、切り分けました。(^_^)v(今回はオス鮭です。)筋子は入っていませんが身はオスの方が美味しい😋よ!!
切り身も豪快に厚切りにして見ました。(^_^)v
あらは、今晩石狩鍋にして食べま~す。
もう肌寒い北海道、峠道には雪の便りもちらほら・・・
こう言う寒い夜には、北海道の定番石狩鍋で~す。!!
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