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小樽鱗友朝市です。
小樽鱗友朝市です。【北海道小樽貸切観光個人タクシー高橋】
鱗友朝市(小樽鱗友商業協同組合)
早朝3時から営業している小樽唯一の朝市です。
近くの公設卸売市場で競り落とされたばかりの商品がいち早く並びます。
平成16(2004)年に現在の鉄筋造平屋の建物になっています。
鱗友市場
手宮の鱗友市場もユニークな市場として知られております。
とにかく朝が早く、午前3時には店を開きます。
鮮魚や水産加工品、野菜などをはんばいし、午前10頃にはほとんど売りつくします。
文字通りの朝市です。
街の中心からやや離れ、規模もそう大きくないためか、案外知らない市民もいるようですが、中間卸販売とあって、市価より、1割~2割程安いのが魅力です。
市場と商店街
古来、物資を交換する機会を「市がたつ」といい、目立つ場所や定期的な日時をもって、人々の物資需要に対応していました。
当然個別には「市がたつ」以前から、また、「市」以外の場でも行われていましたが、多くの需要や多くの供給に応えらえる機会にはかないませんので、「市」には人々が集まってきました。
つまり「個」より「群」の方が選択肢がはるかに多い利点から「市」が開かれてきました。
「市」が固定して「市場」となり、近代以降に「商店街」「百貨店」「スーパー」「モール」などの様々な形態が登場し、それぞれの特徴をもってそれぞれが今日も混在しています。