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北海道小樽個人Sightseeing TAXI高橋の愛車ハイエースワックス掛けです。
北海道小樽観光貸切個人ジャンボタクシー高橋の愛車ハイエースワックス掛けです。
今日は、朝9時から愛車のメッキ磨き、ワックス掛けでもうグッタリです。😣💦💦💦四時間半掛けて磨きました。
日頃の手入れも当たり前ですが、車が大きいので、ワックスがけも大変です。(゚Д゚;)
うぉー ピカピカにになった、愛車ハイエース自己満足です。(笑)
小樽の方言
このように海岸部方言と内陸部方言では歴史的背景に違いがあります。
海岸部方言は道南を中心に日本海側、太平洋側、オホーツク海側の海岸部で使われている方言です。
さらに分類すると松前郡一帯の「松前方言」と松前を除く渡島、桧山、後志地方の「道南方言」、道南以外の「道東、道北、オホーツク沿岸方言」に分けることができます。
小樽は「道南方言」に属していますが、その色彩は薄まりつつある地域といえます。
発音のおもな特徴
「し」「す」「ち」と「つ」「じ」「ず」の区別がつきにくい。
〈例〉すす(寿司、獅子)、つつ(土、父、乳)、つず(知事、地図)
「い」と「え」が混同している。
〈例〉えだ(板、枝)、えぎ(息、駅)
「へ」と「せ」が混同している。
〈例〉へなか(背中)、かせる、かへる、(食わせる)
ことばの特徴
「べ」で二つの意味を表す。
〈例〉行くべ(行こう、行くだろう)
「ない」にあたるところは「ね」になる。
〈例〉見ね(見ない)、知らね(知らない)
助詞「に」「へ」「を」が「さ」になる。
〈例〉船さ乗る(船に乗る)、店さ寄る(店に寄る)
小樽でよく耳にするおもな方言
いやいや(やいや)
あいずちに使います。「まあまあ」などあいまいな感じ。
いずい
痛痒いこと。我慢できないほどではんくぁいが痛痒い状態。
おがる
おもに植物が成長したときに使うが、こどもが成長したときにも使うことがある。
おばんでした
こんばんは。なぜか過去形です。
がおる
疲れ果てて死にそうになる。疲れるの最上級。
がさい(がっさ)
物の状態が悪いこと。ダサイに似ている。
かっぱがす
ひっくりかえす。
きかない
勝気なこと。気丈。
しゃっこい
冷たい。
ちょす
触る、いじる、ちょっかいを出す、からかう。
つっぺ
栓をする。「つっぺかう」(栓をしてふさぐ)
はかいく
はかどる、作業が進む。
まかす
撒き散らかすこと。
まぶい
美しい、かっこいい。
ゆるくない
つらい、難しい、大変。
此れを覚えて、あなたも小樽人になりましょう。!!
方言は文化遺産
北海道の方言は、特に後志以南の海岸部の方言はいわゆる「浜ことば」といわれ、田舎の人の使う「悪いことば」だと思っている人が多いのですが、これは間違った考え方です。
ことばには地理的分布があり、分布範囲の広いことばが通用範囲も広く共通語となりました。
方言は、その範囲が狭く地域に残って行きましたが、その方言は自分が作ったことばではなく、親またその親から伝承された地域の貴重な文化遺産なのです。
方言には由緒ある古語が使われていたり、標準語では表せない感情や状態、深みを表現できる魅力あることばです。
方言の語源を探ると、もっと街の魅力を発見することができるかもしれません。