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北海道『小樽港』です。【北海道小樽観光貸切送迎個人タクシー】
北海道『小樽港』観光案内です。【北海道小樽観光貸切送迎個人ジャンボタクシー高橋】
小樽観光タクシー高橋の小樽港観光案内です。
小樽港防波堤に守られている防波堤内被覆水面積は約331万平方㍍です。ちなみに札幌ドームの建築面積は5万4千平方㍍で、防波堤の内側の水面は札幌ドーム約60個分となります。
防波堤内の水深は2㍍~20㍍です。
小樽港の港界線、小樽港というと防波堤の内側をイメージするでしょうが、実際は、高島の茅柴岬から平磯岬に引いた直線(港界線)の内側をいいます。
港界(港域)線内水面面積はおよそ570万平方㍍です。
小樽港「重要港湾」小樽港は現在、札幌や後志、空知など道央地域を後背地とする日本海側の流通拠点港として、また外国貿易港として、その役割を果たしており「重要港湾」になっています。
小樽港防波堤観光案内、小樽港は、古くから天然の良港として知られ、函館とともに、北海道の表玄関として賑わった所ですが、その港を守っているのが、南北にのびる防波堤です。
茅柴岬から突き出ている北防波堤は、明治30年、工学博士、広井勇の指導のもとに、11年の歳月をかけて完成しています。
この間、セメントに火山灰を加えて、コンクリートブロックを強化するなど、日本で初めての工夫がされました。
広井博士は、工事中防波堤が、嵐にみまわれた時には、「これが壊されたなら、私も死ぬ」とピストルを懐に、工事現場で一夜を明かしたと言うエピソードを残しています。
また、平磯岬からのびる南防波堤は、広井博士の愛弟子、伊藤長右衛門によってつくられました。
北防波堤が完成した、明治41年に工事がはじめられ、13年後の大正13年に完成しております。
この時も、ブロックにかえたケーソン(鉄筋コンクリートの箱)を、傾斜台を使って海に沈めるという、世界初の技術を開発しています。
現在、防波堤の先端には、伊藤長右衛門の遺言によって、彼の遺骨(分骨)が、遺愛の碁石などとともに納められています。
港に納骨堂があるとは、さすが歴史ある港町小樽らしいいお話です。
小樽港の生みの親といわれる広井勇と、育ての親、伊藤長右衛門をご紹介いたしました。
岸壁の釣り
小樽港は海辺の憩いの場としても人々に親しまれてきました。
晴れた日の昼下がり、行き交う貨物船や海を眺めながら、そぞろ歩きを楽しむひとは多いです。
休日は早朝から、釣り人でにぎわうところです。
近隣で良く釣れる港だと定評があり、小樽市内や札幌方面から繰り出したファンが、平磯から延びる南防波堤や高島側の北防波堤を中心にズラリと竿を並べます。
4月中旬か6月いっぱいは、カレイのシーズンで、中には1日で手のひらぐらいのマガレイを100匹以上釣り上げる人もいます。
その他、6月~12月のアブラコ、6月~10月のイワシ、8月中旬から11月初旬にかけてのサバ、冬場のコマイなど、魚の種類は豊富です。
年中手軽に釣れるチカの人気も高いです。
特に夏の行楽シーズンは北浜岸壁や色内埠頭などに家族連れが詰めかけ、のんびり糸を垂れます。
北海道の釣り
北海道は磯釣りの天国で、四方が海で囲まれていますので、磯に立ち、竿を振り込むと魚の釣れるところはたくさんあります。
毎年、釣りシーズンには、あちこちの海岸で歓声が湧き、大小の釣り大会もさかんで、いずれ劣らぬ釣り天狗たちが、ときの経つのも忘れて手応えを待っています。
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