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神仙沼周辺です。【ニセコ町・共和町】
北海道観光貸切チャーター個人JUMBOTAXI高橋の『神仙沼周辺』です。【共和町・ニセコ町】
ニセコ町周辺観光案内です。
ニセコ神仙沼です。
神様の「神」に仙人の「仙」でニセコ神仙沼、エゾマツやハイマツの老木にかこまれた、文字どおりニセコの神秘的な景勝地です。
『神仙沼』命名の由来
昭和3年10月7日、日本ボーイスカウトの生みの親である下田豊松氏一行が、ニセコ山系に青少年の心身修養訓練道場の候補地を求め、その踏査中に発見されたものであります。
独特の青色した静寂の湖面には、湿原性アカエゾ松が逆さにうつり、岸辺には名も知らぬ水草が繁り、まさに別世界へ来たような景観と、そのあまりにも神秘的な雰囲気にのまれ、『皆が神、仙人の住みたまう所』との印象を受けたことから、下田氏等により『神仙沼』と命名されたもであります。
神仙沼湿原概況
面積:神仙沼 1.19ha
湿原 4.18ha
水深:最大 2.0m
平均 1.3m
ニセコの名前、ニセコというと、全国的にスキーのメッカとして有名ですが、一方では、豊富な温泉地としても知られています。
五色温泉、湯本温泉、昆布温泉、新見温泉、ひらふ温泉、ワイスホルン温泉など、たくさんの温泉が、ニセコ連峰の山すそに湧き出していて、湯治のメッカといってもよいほどです。
ところで、このニセコの名前は、ニセコアンヌプリから付けられたものですが、アイヌ語であって、アイヌ語とは少し違うひびきになっています。
と、いいますのも、ニセコアンヌプリは「ニセイ、コアン、ヌプリ」(谷によりかかる山)がもともとのアイヌ名です。
ですから「ニセイ、コアン」をニセコで切ってしまうのは、弁慶が、ナギナタを振るを、弁慶がナ、ギナタを振ると同じになってしまい、おかしいのでは┅というわけです。
なぜ、ニセイ、コアンがニセコになったのか、よくわからないようですが、今では、スキーヤー憧れの山ニセコとして定着しております。
ニセコ大湯沼
湯煙をあげているところは大湯沼です。
摂氏70度あまりの硫黄泉で、ニセコ湯本温泉の源になっております。
沼のふちには、硫黄の球が浮いており、よく見ると、針であけられたような、小さな穴があいています。
「中空状硫黄」と呼ばれる珍しいものです。
(一周する歩道もあります。時間は20分位)
道道岩内洞爺湖線、ニトヌプリとチセヌプリの間をぬける道で、途中、神仙沼、大沼などの沼めぐりを楽しめる、ニセコ連峰横断道路沿いに、あるニセコ湯本温泉郷にある雪秩父温泉がリニューアルしたので、行って来ました。
夏は登山や沼めぐり、冬はスキー客で賑わっています。泉質は硫黄泉と鉄鉱泉で、神経痛、リュウマチ、糖尿病などに効き目があるそうです。
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