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ニセコ町です。【ニセコ町送迎観光貸切TAXI】
北海道札幌小樽観光貸切個人JUMBOTAXI高橋の『ニセコ町』です。
ニセコの名前
ニセコというと、全国的にスキーのメッカとして有名ですが、一方では、豊富な温泉地としても知られています。
五色温泉、湯本温泉、昆布温泉、新見温泉、ひらふ温泉、ワイスホルン温泉など、たくさんの温泉が、ニセコ連峰の山すそに湧き出していて、湯治のメッカといってもよいほどです。
ところで、このニセコの名前は、ニセコアンヌプリから付けられたものですが、アイヌ語であって、アイヌ語とは少し違うひびきになっています。
と、いいますのも、ニセコアンヌプリは「ニセイ、コアン、ヌプリ」(谷によりかかる山)がもともとのアイヌ名です。ですから「ニセイ、コアン」をニセコで切ってしまうのは、弁慶が、ナギナタを振るを、弁慶がナ、ギナタを振ると同じになってしまい、おかしいのでは┅というわけです。なぜ、ニセイ、コアンがニセコになったのか、よくわからないようですが、今では、スキーヤー憧れの山ニセコとして定着しております。
東洋のサンモリッツ・ニセコ
標高1308㍍のニセコアンヌプリを中心に、東西20㎞の間に、1000㍍級の山々が11も連なっています。
夏はいたるところに咲き乱れる高山植物や、神仙沼・大沼などが、静かなたたずまいを見せ、その麓一帯には、五色、湯本、昆布などの温泉が点在し、冬は、スキーのメッカとして、大勢の人達で賑わっております。
とくに、全国にその名を知られているスキーは、「アスピリンスノー」とか「スノーパウダー」と言われる、サラサラした雪質、広大なゲレンデ、そして、蝦夷富士羊蹄山を望む雄大な眺めなど、1度ニセコを知ったスキーヤーは、最後にまた、ニセコに戻って来るとさえ言われております。
また、一口に、ニセコと言っても、ヒラフ・アンヌプリ・東山など大小8つのスキー場があり、シーズンともなると、カラフルなウェアに身を包んだスキーヤーが、真っ白い雪の上に、次々とシュプールを描いております。