北海道観光個人タクシー高橋の中富良野・ラベンダーとお花畑の『FARM TOMITA』です。
中富良野に有る、中富良野ファーム富田です。
早咲きのラベンダーが見頃を迎えています。
今年のラベンダーも最高😃⤴⤴綺麗に咲きました。🚕🚕🚕
ファーム富田
故富田忠雄氏のラベンダー畑です。昭和33年忠雄氏が結婚を記に念願だったラベンダー栽培を始める(10a)昭和40年7年を要しラベンダー畑を12haまで拡大する。
昭和45年富良野地方でラベンダー栽培がピークを迎え230ha250戸の農家が栽培、ラベンダーオイル生産量5トンとなる。
昭和47年合成香料や輸入香料の増加でラベンダーオイルの買い上げ価格が下がり採算がとれなくなりラベンダー作りを辞めて行く農家が急増します。
昭和47年~昭和48年富田氏も稲作で生計を立て、細々とラベンダー栽培をしていました。
昭和51年国鉄のカレンダーで全国に紹介され、次第に観光客訪れはじめ、徐々に富良野のラベンダー観光が増えて行きます。昭和52年玄関先でラベンダーのポプリを販売。
昭和55年ラベンダーオイル抽出に成功する。
昭和59年化粧品製造業の免許取得。
昭和62年石鹸製造業の免許取得。
平成1年稲作を辞めラベンダーオイルやラベンダー製品の加工販売に専念する。
平成2年南フランスラベンダー生産組合よりラベンダー栽培の功労者に贈られる称号「オートプロバンスラベンダー修道騎士」授与されます。
ラベンダー
ラベンダーはなぜこうも人を引き付けるのでしょうか。
それぞれこの花との出会いには思い出をお持ちのことでしょう。
通りすがりの道端で、人様のお庭で、グラビア雑誌のページをめくったときに、テレビの画面で、カレンダーをめくったときに、人から贈られたラベンダーの花束で始めて知った香りの印象など、人それぞれにこの花との出会いには強烈なものがあり、まるで永遠の恋人にでも逢った時の、感動に近い喜びといったところではないでしょうか。
中富良野町の「ファーム富田」のオーナー富田さんも21歳の時、始めて出会ったラベンダーの花に魅了され、ラベンダーを永遠の友として人生を送った人です。
この花が出す「フェロモン」が、誰にでも好かれる香りなのかも知れません。
ラベンダーの花言葉は「疑惑」で、ちっと近づきがたい感じもしますが、数あるハーブの中で、この花は「ハーブの女王」と伝われており、他の花にはない気品が備わっているようです。
生花があればバンドルズを楽しみ、一番手軽なのがドライフラワーにして楽しみ、乾燥した花を砕いてポプリにしたり、ガーゼに包んで湯舟に浮かべ、香りを楽しみ疲れを癒し、気分を落ち着かせる効果は抜群なのです。
収穫するのは開花直前が良く、蕾が色づいたころが最良で、香りも高く、ドライフラワーにしても、いつまでも花の色彩がよろしいようです。
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