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支笏湖『紅葉』です。【支笏湖送迎観光貸切チャータータクシー】
北海道観光個人ジャンボタクシー高橋の支笏湖『紅葉』です。
支笏湖観光ジャンボタクシー、支笏湖周辺も紅葉がピークです。
支笏湖は、恵庭岳、風不死岳、樽前山などの山々に囲まれた、今も原始の姿を残す支笏湖です。
支笏湖は、周囲41㎞、面積77.3㎡、水深360.1㍍の、広く深い湖で、広さは全国で8番目、深さは秋田県の田沢湖についで2番目の深さの支笏湖です。
また、おなじ国立公園内の湖であっても、女性的でやさしい洞爺湖にくらべて、支笏湖は荒々しく、男性的な感じがいたします。
そして、原生林に抱かれた湖は、近寄りがたい趣があり、それが支笏湖を、より一層魅力あるものにしております。
不凍湖
この支笏湖は洞爺湖とならんで、日本最北の凍らない湖、不凍湖といわれております。しかし、氷の張った支笏湖を歩く、昔の写真が発見されるなど、支笏湖も、絶対に凍らないとはいいきれないようです。
それにしても、ここからずっと南にある山中湖などが凍るのに、支笏湖や洞爺湖が凍らないのは不思議ですが、どうやらその原因は、湖の大きさに関係しているようです。つまり、湖を凍らせるには、湖全体の水を冷やさなければなりませんので、体積が大きければ、それだけ冷やすのも大変ということになります。
此方が恵庭岳(標高1320m)
4時間余りで登ることができます。山頂からは、支笏湖やオコタンペ湖をはじめ、羊蹄山・空沼岳・漁岳などが望め、天気が良い日には、遠くに日高や十勝の山なみが、かすんで見えます。
支笏・洞爺国立公園
支笏湖は、支笏・洞爺国立公園の中の代表的な湖として知られております。
支笏・洞爺国立公園は、深い緑につつまれた紺碧の湖や、今なお、煙を噴き上げる火山を持つ公園で、昭和24年に国立公園に指定されております。
蝦夷富士の名で親しまれる「羊蹄山」をはじめ、世紀の奇跡「昭和新山」珍しい山頂に溶岩ドームを持つ「樽前山」、昭和52年に大爆発を起こした「有珠山」など、特徴ある山々が点在し、その山麓には、明鏡の湖「洞爺湖」や、原生林に囲まれた「支笏湖」などが水をたたえ、静かなたたずまいを見せております。
また火山の多いことから、温泉も多く、「定山渓温泉」「登別温泉」「洞爺湖温泉」「カルルス温泉」「北湯沢温泉」「支笏湖温泉」「丸駒温泉」と、いたるところか温泉が湧き出ていて、温泉の種類も豊富です。
そして、これらの景勝地をむすぶ、「中山峠」「オロフレ峠」「美笛峠」からの眺望も素晴らしく、北海道の代表的な国立公園となっております。
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