ホーム »
支笏湖温泉観光貸切送迎タクシーです。【支笏湖】
支笏湖温泉観光貸切送迎タクシー・ジャンボタクシー、北海道札幌小樽観光個人タクシー高橋がお客様を支笏湖温泉へ送迎しました。
支笏湖温泉、支笏湖翠山亭さん、支笏湖温泉 レイクサイドヴィラ翠明閣さん、しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌さん、しこつ湖鶴雅別荘 碧の座さんへの観光貸切送迎タクシー・ジャンボタクシーのご用命は札幌小樽観光個人タクシー高橋がご案内致します。
個人タクシーグループ営業で、セダンタイプ・ミニバンワゴンタイプ・ジャンボタクシーとカーラインナップも充実の個人髙橋タクシーへ TEL 090-8276-4678 お電話お待ちしております。
支笏湖
支笏湖は、恵庭岳、風不死岳、樽前山などの山々に囲まれた、今も原始の姿を残す湖です。
周囲41㎞、面積77.3㎡、水深360.1㍍の、広く深い湖で、広さは全国で8番目、深さは秋田県の田沢湖についで2番目となっております。
また、おなじ国立公園内の湖であっても、女性的でやさしい洞爺湖にくらべて、支笏湖は荒々しく、男性的な感じがいたします。
そして、原生林に抱かれた湖は、近寄りがたい趣があり、それが支笏湖を、より一層魅力あるものにしております。
支笏・洞爺国立公園
支笏湖は、支笏・洞爺国立公園の中の代表的な湖として知られております。
支笏・洞爺国立公園は、深い緑につつまれた紺碧の湖や、今なお、煙を噴き上げる火山を持つ公園で、昭和24年に国立公園に指定されております。
蝦夷富士の名で親しまれる「羊蹄山」をはじめ、世紀の奇跡「昭和新山」珍しい山頂に溶岩ドームを持つ「樽前山」、昭和52年に大爆発を起こした「有珠山」など、特徴ある山々が点在し、その山麓には、明鏡の湖「洞爺湖」や、原生林に囲まれた「支笏湖」などが水をたたえ、静かなたたずまいを見せております。
また火山の多いことから、温泉も多く、「定山渓温泉」「登別温泉」「洞爺湖温泉」「カルルス温泉」「北湯沢温泉」「支笏湖温泉」「丸駒温泉」と、いたるところか温泉が湧き出ていて、温泉の種類も豊富です。
そして、これらの景勝地をむすぶ、「中山峠」「オロフレ峠」「美笛峠」からの眺望も素晴らしく、北海道の代表的な国立公園となっております。
支笏湖の伝説
この、日本で2番目に深い支笏湖には、アイヌの人達のこんな伝説が残されております。
大昔、支笏湖をつくった神様(トーカラカムイ)が、出来上がった湖の深さをはかろうと、水の中に入ってみました。ところが、思いのほか深く、着物の裾を持ち上げても間に合わず、とうとう濡らしてしまいました。
おまけに水が冷たかったので、神様は、すっかり腹を立て、湖にいた魚を捕まえて、海に放り出してしまったのです。
その時、たった1匹の魚だけが残りました。それはアメマスでした。そのため、明治になってヒメマスが放流されるまでは、アメマスだけの湖だったといいます。
(更科 源蔵 アイヌ伝説集より)
ヒメマス
支笏湖では、ヒメマスという可愛らしい名前のお魚が名産になっております。
ヒメマスは小型で美しい姿をしていて、お刺身・塩焼き・フライ・燻製にと、どのようにいただいても美味しいお魚です。
ヒメマスは、海から上ってくるサケやマスの中で、一番人気のあるベニサケ(ベニマス)と同じ種類で、遠い昔、何かの関係で海へは下らず、淡水湖や沼で暮らすようになったと言われており、これを陸封種といいます。産卵期をむかえると魚体は、みごとな紅色に変わります。
ヒメマスは、アイヌ語で「カパチェップ」または「チップ」(アイヌ語で薄い魚)と呼ばれています。
東北海道の阿寒湖や、ケミチップ湖(道東の津別町)が原産で、明治27年、阿寒湖から支笏湖に移され、和井内貞行氏の手によって、十和田湖にも移されました。
その後、北海道はもちろん、本州の中禅寺湖や芦ノ湖、九州の池田湖まわたっています。
Warning: Undefined variable $add_ids in /home/takahashi-taxi/www/wp-content/themes/takahashi-taxi/recommend.php on line 57