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屈斜路湖のクッシーです。【屈斜路湖Sightseeing Taxi】
北海道Sightseeing Taxi・ジャンボタクシー高橋の『屈斜路湖のクッシー』です。
屈斜路湖クッシーの話、昭和48年の夏の頃、この屈斜路湖で黒い怪獣を見たと言う人が相次いで現れました。
目は銀色、首が長く、体長10mあまり、肌は黒に近いチョコレート色で、モーターボートなみの速さで、グイグイと泳いでいたと言うのです。
昔からこの屈斜路湖には、主がすんでいるという言い伝えがありましたが、それはたんなる伝説と思われていました。
このお話の発端は、湖の周辺で、排水作業をしていた人達や、藻琴山に遠足に来ていた、北見の中学生が、双眼鏡をのぞいていて発見したというもので、それがテレビや新聞で取り上げられ、話はますます大きくなって行きました。その後も、あちこちで目撃者や写真撮影者があらわれ、いつしか怪獣は、スコットランドのネス湖の怪獣・ネッシーの向こうをはって「クッシー」と名付けられたのです。
もちろん、まだクッシーは正式に確認されていませんし、専門家も「サァー屈斜路湖は酸性の強い湖だから・・・」と首をかしげていますが、今では熱心なファンによる「クッシーを守る会」というものまで出来ています。
クッシーはネッシーの妹で、星と風を通して便りを寄せ合っているという物語や、歌も作られ、木彫りのクッシーやクッシーラーメンまで出現し、あやかった観光グッズも登場しました。
このクッシーという怪獣、実際のところ、いるのかいないのか、さだかではありませんが、人間に迷惑をかけるわけでまし、想像するだけで夢とロマンがふくらみます。
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