ホーム »
釧路市です。【霧の街・釧路】
釧路市です。『霧の街釧路』
釧路市
霧の発生率が日本一という、釧路市、冷涼な気候が夏は海霧を冬は、けあらしを運んできます。
霧に包まれた釧路は、日常の活気ある港町とは、少し違う幻想的な雰囲気の港街です。
釧路川の河口に発展つづける東北海道の中心都市の釧路市です。
釧路市は、水産・石炭・製紙の3つの産業が釧路の経済を支え、とくに、釧路の水産業は日本でもトップクラスの水揚高です。
古くから「久寿里場所」と呼ばれ、和人が出入りしていたことは、松前藩の記録にも残されていますが、明治3年、場所請負人の佐野孫右衛門が、秋田・山形・函館方面から、174戸637人の移民をつのり、定住させたのが釧路のはじまりと言われています。
その後、本州各地からの移住者も年毎に増え、釧路集治監の設置(標茶)、春採炭田の開発、木材輸出などで次第に発展しました。
明治41年、釧路新聞の編集長各として着任した石川啄木が、「さいはての駅に降り立ち雪あかりさびしき町にあゆみ入りにき」と歌っていますが、その当時はもうこの地方の中心となっていたのです。
港町釧路は、原田康子さんの小説「挽歌」に紹介されたロマンの街として、また、夕日の美しい街として知られています。
市内には、展望の素晴らしい米町公園、歌にも唄われた幣舞橋、ヒブナの棲む春採湖など見どころも多く、さらに、町のすぐ背後に広がる釧路湿原国立公園、森と湖の阿寒国立公園の入口の町として、多くの人が訪れています。
Warning: Undefined variable $add_ids in /home/takahashi-taxi/www/wp-content/themes/takahashi-taxi/recommend.php on line 57