北海道観光観光貸切個人チャータージャンボタクシー高橋の『北見市』です。
北見市
北見市観光案内、網走市や紋別市とともに、この地方の政治・経済・文化の中心として発展していますが、開発のスタートは以外に遅く、明治30年、高知県から坂本龍馬の甥、坂本直寛の率いる開拓移民団「北光社」が入植、また同じころ、屯田兵1000戸が入って開拓を始めました。
その後、鉄道開通にともない急速に開け、原始林が資源となって木材産業、そしてハッカが北見の名を高めました。この北見地方は、牧畜や畑作に適した気候風土で乳牛を飼い、タマネギ・ビート・ジャガイモ・薬草などの農作物が作られていて、とくに、タマネギは全国一の生産高を誇り、網走に近い女満別付近の小麦は、日本一質が良いということです。
また、花や緑の公園が多いのも特徴で、北見市内にも世界各地の花を集めたフラワーパラダイスをはじめ、野付牛公園・ボタン園・ツツジ園などがあります。
最近では、日照時間の長いことから、太陽熱を利用したソーラーカーの開発などで注目されています。
住宅でもソーラーシステムを取り入れる家庭が多いのも北見の特徴です。
北見市は昔、野付牛と呼ばれていました。これはアイヌ語の「ヌプウンケシ」から来たもので、「野の端」という意味です。
北見となったのは昭和17年からで、北見の国という国名からとったものです。
山の水族館
温根湯温泉の近くには、山の水族館があります。
「山の水族館」とはちょっと代わっていますが、北海道の川や湖にすむ淡水魚を集めたもので、ニジマス・ヤマベ・イワナなど50種3000匹あまりを育てています。
特に、幻の魚「イトウ」がゆうゆうと泳ぐようすは、さすがに大者の貫禄を感じさせます。
併設する温泉水族館では、巨大ナマズや世界の珍しい熱帯魚も見る事ができます。
キタキツネ牧場
山の水族館の隣には、北海道の観光マスコット、キタキツネの牧場があります。
およそ、3haの自然林を金網でかこって、キタキツネ100匹あまりを放し飼いにしています。
自然歩道に、キツネたちがひょっこり顔をのぞかせ、エサをねだるしぐさはとてもかわいいものです。
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