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温根湯温泉周辺です。【北見市・温根湯温泉】
北海道観光貸切チャター個人ジャンボタクシー高橋の北見市『温根湯温泉周辺』です。
北見市
北見市観光案内、網走市や紋別市とともに、この地方の政治・経済・文化の中心として発展していますが、開発のスタートは以外に遅く、明治30年、高知県から坂本龍馬の甥、坂本直寛の率いる開拓移民団「北光社」が入植、また同じころ、屯田兵1000戸が入って開拓を始めました。
その後、鉄道開通にともない急速に開け、原始林が資源となって木材産業、そしてハッカが北見の名を高めました。この北見地方は、牧畜や畑作に適した気候風土で乳牛を飼い、タマネギ・ビート・ジャガイモ・薬草などの農作物が作られていて、とくに、タマネギは全国一の生産高を誇り、網走に近い女満別付近の小麦は、日本一質が良いということです。
また、花や緑の公園が多いのも特徴で、北見市内にも世界各地の花を集めたフラワーパラダイスをはじめ、野付牛公園・ボタン園・ツツジ園などがあります。
最近では、日照時間の長いことから、太陽熱を利用したソーラーカーの開発などで注目されています。
住宅でもソーラーシステムを取り入れる家庭が多いのも北見の特徴です。
北見市は昔、野付牛と呼ばれていました。これはアイヌ語の「ヌプウンケシ」から来たもので、「野の端」という意味です。
北見となったのは昭和17年からで、北見の国という国名からとったものです。
北見市温根湯温泉
温根湯とはアイヌ語の「オンネ・ユ」大きい温泉又は年老いた温泉という意味です。
武加川のほとりに、春はエゾムラサキツツジ、夏はしたたる緑に、秋は紅葉、そして冬はスキーと四季それぞれ楽しむことの出来る温泉郷です。
中でも夕闇にせまる武加川の流れの中を、珍しい神輿の川渡御は、この地方の夏の風物詩の一つです。
(泉質は硫化水素泉で神経痛・リュウマチに効き目がある。43度~55度で湧いています)
写真は道の駅温根湯のからくり時計カムリンです。
下の写真は、最近話題の北見市温根湯温泉、山の水族館です。
北海道の川や湖に住む淡水魚を集めたもので、ニジマス・ヤマベ・イワナなど50種3000匹余りを育てています。
特に幻の魚、イトウがゆうゆうと泳ぐ様子は、さすがに王者の貫録を感じさせます。巨大ナマズや世界の珍しい熱帯魚も見る事が出来ます。
北きつね牧場
また、山の水族館の隣には、北海道の観光マスコット、キタキツネの牧場があります。
およそ3haの自然林を金網でかこって、キタキツネ100匹余りを放し飼いにしています。
自然歩道にキツネたちがひょっこり顔をのぞかせ、エサをねだるしぐさはとてもかわいいものです。