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シェラトン北海道キロロリゾートさんへお客様を送迎しました。
北海道小樽個人タクシー高橋のシェラトン北海道キロロリゾートさんへお客様を送迎しました。
赤井川村キロロリゾートに有る、シェラトン北海道キロロリゾートです。
新千歳空港から車で約100分、札幌から約60分、小樽から約40分と便利な距離に有る、ゲレンデ直結でスキー・スノーボードにピッタリなリゾートホテルです。
キロロリゾート
平成元年9月にヤマハグループと赤井川村が中心となって開発計画をすすめておりました大型通年リゾート「キロロリゾート」の起工式が行われ、平成3年11月にキロロのメインとなっておりますスキー場と、ホテルが第一次工事として完了し、平成3年12月12日にオープン致しましたのが、キロロリゾートの始まりで御座います。
「総工費約200億円」新千歳空港から約100分、札幌から約60分、小樽から約40分の距離で、大都市圏を間近に控えているキロロは、オープン以来日曜祝日は勿論のことウィークデーでも、一般の観光客や家族連れで賑わっております。
キロロリゾートは約3500haの国有地を中心とした、広大な地域を対象とした本格的な大型リゾートで御座います。(実際のリゾートとして開発予定面積は約270ha)
スキー場をはじめ、アウトドアスポーツのメッカにする予定です。
レストラン街・ショッピング街を中心としたキロロタウン等、日帰りや滞在と、心から楽しんんで頂ける通年型リゾートとなっております。
(現在はオーナーが変更となり、ヤマハグループの経営では有りません。)
「キロロ」とは
キロロとはアイヌ語で、「こころ」を意味致します。
赤井川村のキロロリゾートの地をお訪ねになった観光客の皆様が、自然に触れ、快適で楽しく過ごせる場所である事、心身ともに安らぎを与えるリゾート施設ある事など、その為にはどの様にもてなすか、職員全員がこころからのサービスに努め、「こころからのもてなし」をしていこうと「キロロ」と命名したそうです。
ソフトの面は勿論の事、施設づくりにも様々な処に気をつかい、工夫が施されております。
また行って見たいという感動を与えてくれる場所が段々少なくなっている今日、名前の通り「キロロ」をもってもてなそうと、暖かいリゾート地を目指しているところです。
北海道の地名
北海道には面白い地名がたくさんあり、そのほとんどはアイヌ語がもとになっています。
例えば「長・万・部」と書いてオシャマンベ、「美しい唄」と書いてビバイなど、数え上げたらきりがありません。
こういった呼び方を調べていくと、アイヌの人達がどれほど自然をよく観察して、地名をつけたのかが解ります。
そこが乾いた広いところなら「乾いた広い所」と呼び、河口が滝になっている川なら「出口が滝の川」と呼んで、よけいな形容詞をつけたりはしません。
小さなグループ生活を営んでいたアイヌの人達にとっては、そのグループだけがわかる、簡単な呼び名をつけただけで十分だったのでしょう。
今も残るアイヌ語の地名から、かつてのアイヌの人達の生活文化や自然の状態がわかるということは大変貴重なことだと思います。
ところで「北海道」の名付け親は松浦武四郎ですが、北海道の由来もアイヌ語から来ています。明治2年、新政府は「エゾ」を「北海道」に改めましたが、これは幕末に数回にわたって北海道を探検し、アイヌ民族にも深い理解を持っていた武四郎の考えが採用されたのです。
武四郎は「日高見」「北加伊」「海北」「海島」「東北」「千島」の6つの原案から「北加伊」を取り上げましたが、その理由は「アイヌ民族は自らの国をカイまたはカイノーと呼んでいた・・・」というのがヒントになったそうです。
また、「北加伊」が北海道に変わったのは、おそらく平安時代に全国を区分した名称の「東海道」や「東山道」などからきているのではないかと言われています。
北海道の地名はアイヌ語がもとになっているものが多いことはご紹介した通りですが、「北海道」もその仲間であることは余り知られておりません。
北海道の冬の風物詩
初雪の便りが聞こえる11月ころになりますと、釧路川や日高のの鵡川・沙流川などには、シシャモがのぼってきます。
シシャモはその昔、神様が柳の葉でつくったという伝説を持つ「きゃしゃ」な魚で、その淡白な味は、北海道を代表する味覚のひとつです。
またこの頃、道東の風連湖や涛沸湖には、数千羽の白鳥が大群となって翼を休め、美しい姿を見せてくれます。
12月、優雅なタンチョウが根釧原野に舞い降り、エサを与える里人との間に、あたたかなふれあいが深まります。
オホーツク海には、薄いハスの葉のような流氷が漂い始め、しだいに暑さを増して、やがて港や海岸が、一夜のうちに大氷原と化してしまいます。
太陽の光に輝く流氷原は、冷酷なまでに厳しい美しさを見せ、このころ、網走や紋別では流氷まつりが行われます。
1月・2月、その厳しい寒さをはねとばすかのように、北海道の人々は、各地で雪まつりや冬まつり、スキー・スケート大会と冬のレジャーを楽しみます。
とくに「さっぽろ雪まつり」は、今や国際的なイベントとして有名です。
やがて、いてつくような寒さが緩み始める3月半ばになると、オホーツクの流氷は根室、釧路へと南下して、やがて黒潮にとけ、北の湖で憩いを終えたハクチョウたちの大群も、つばさをつらねてシベリアへと去って行きます。
こうして、ようやく長く厳しかった北海道の冬は終わりをつげるのです。
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