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かみふらのフラワーランドお花畑です。【上富良野町】
北海道観光個人タクシー高橋の『かみふらのフラワーランドお花畑』です。
上富良野町に有る、総面積15haのフラワーランドかみふらのです。
何とかお天気もってます。
でも台風の影響なのか凄く暑い💦です。
今日も又30度超えてます。涼しさを求めて北海道に来たお客さんに申し訳ないです。でも天気良くて良かった‼🙌🚖👍🚖
フラーワーランドかみふらの
このお花畑が誇るのは、6月上旬から下旬にかけて十勝岳をバックに、見事な「かみふアイリス」の花が初夏の花畑を彩ります。
7月から8月にかけては申すまでもなく、ラベンダーの花が紫の華麗な色と香りを放ち、園内を訪れた人々はその色香に目と心をすっかり奪われ感動しています。
花色十色とは良く言ったもので、次々と色とりどりの花が咲く見事なお花畑は、訪れる観光客の目を見張るばかりの眺めです。
また、そのシーズンごとに咲く花を彩り良く植栽していて、いつ訪れてもその感動は留まることはありません。
また、7月、8月のトップシーズンには、フラワーランド広場発着のヘリコプターによる遊覧飛行を体験できます。
フラーワーランドは平成4年6月にオープンしました。
その総面積は15万ヘイホーmと広く観客の足となって花畑で運行されている「大型トラクターバス」で園内を1週したり、アートガーデンや体験工房館、センターハウスなどがあり、展望室から園内を眺め、お食事、お買い物などおたのしみいただけます。
この園は農業後継者を育成するため、将来に展望が持てる夢のある農園を、という社長と専務の切実な願いから計画されたものです。
上富良野町の開拓者の故郷である三重県津市で植物園を経営し、サツキや洋ランなどの栽培で知られている赤塚社長の「寒暖の差の大きい富良野は、ジャーマンアリスの生産地として適している。
農業と観光を連動してはどうか?」のアドバイスを受けて開園にこぎつけました。
今は15万ヘイホーmですが、将来は50万ヘイホーmの造園を完成させ、日本一のお花畑にしようと励んでおられます。
次々と花を咲かせるのは、技術的にも難しく苦労も多いようですが、スケールの大きなポピー畑やユリの畑も大変見もので、ラベンダー、ダリア、コスモスと、秋まで色とりどりの花が開花する花園に、連日、花見客が訪れています。
ところで「かみふアイリス」とは、上富良野の素晴らしい自然の中で育った「ジャーマンアイリス」の名称で、「光あふれる虹の花」と言われるように、色とりどりの華麗な姿は、太陽の光の中に気高く咲き誇っています。
花の種類としてはハナショウブと同じアヤメの仲間ですが、ショウブなどと違うのは一本の茎に花の数が10輪以上と多く、ほとんどの花に香りが有る事、乾燥したアルカリ性の土地を好む(アヤメなどは湿地を好む)真紅を除くほとんどの色彩があり、上弁と下弁の色の違うものや、覆輪など変化に富んでいます。
(覆輪とは花びらの縁のひらひらをいう)
世界には2000種類の球根が有りますが、ここにはその内600種が揃っています。
ギリシャ神話にも語られ、古くからヨーロッパの人々に愛されたアイリスの花は、神秘的な美しさとソフトな香りを放ち、花の色はあらゆる花の中で最も花色の変化に富んでいます。
ギリシャ神話の中では、気高く美しい少年の姿をした「虹の使い」として登場しており、ギリシャ語で「虹」を意味する「アイリス(イリス)」という名は、この話からきていると言われています。
更にローマ神話ではアイリスは海神「ネプチューン」の息子タウムスと、海の人魚「エレクトラ」の間に生まれ、姉妹たちの中で最も美しい娘とされています。
そして天国の女神ジュノーの使いとして、虹の橋を渡って地上に舞い降り、善人の魂を天国に運ぶ役目を果たしていたと伝えられています。
また、キリスト教では上向きに立つ3枚の花弁が、天上の父とその子(キリスト)と精霊を意味するとして、聖なる花とされたこともあったようです。
この様に神秘的な美しさを持つアイリスは、高貴な花として今も人々に愛され続けているのです。
ここ上富良野と言えばマイナス30度にも気温が下がる土地柄ですが、アイリスは寒さに強く、植えっぱなしの状態で、手入れもほとんど要らない点がこの花の魅力と言われております。
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