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定山渓温泉の鯉のぼりです。【定山渓温泉観光貸切チャータータクシー】
北海道札幌小樽観光個人ジャンボタクシー高橋の『定山渓温泉の鯉のぼり』です。
おはようございます。😃✌
定山渓温泉は、今日もお天気最高です。
定山渓温泉の鯉のぼり🎏は、風が無いので元気が無いです。
それにしても毎年ながら定山渓温泉は、凄い鯉のぼりの数ですね~(笑)😱
定山渓温泉、定山和尚について
定山渓温泉と定山和尚についてご案内いたします。
札幌市の奥座敷として古くから親しまれて参りました北海道の代表的な温泉が「定山渓温泉」です。
この温泉の歴史は古く、今から120年前の慶応2年(1866)美作の国(現在の山岡県)の常山(明治7年までこの字を使い、温泉名も常山渓温泉と書いていたそうです。)というお坊さんがアイヌの人から、山を越えをして行くと大きな川があって、その川の周辺は常に湯煙が立ち、山の獣達が傷ついた体を癒している温泉の湧くところがあるという話を聞き、小樽から山を越えてこの地へと辿り着いたのです。
常山和尚は温泉を発見し、早速この地に湯小屋を建て、湯治場を開きました。この場所こそ今は定山渓温泉の中心地「定山渓ホテル」のある場所だったのです。
定山渓ホテルでは定山和尚の開いた温泉を継承していることから、昭和61年ホテル前に定山像建立し命日に因んで毎月4日に法要を催しています。
定山は最初常山と名乗っており、温泉も常山渓と呼ばれていたのです。
名前を改めたのは明治7年、それまでは開拓使の湯守として仕えていたのですが、此れからは自力で温泉経営をしていこうという志をたて「山に居を定める」と誓い「定山渓」としたようです。
定山渓温泉
泉質:食塩泉・硫黄泉・鉄鉱泉など、その種類も豊富です。
札幌の花・木・鳥
札幌市では人口50万人突破を記念して、昭和34年に、札幌を代表する花・木・鳥が定められました。
花がスズラン、木はライラック、鳥はカッコウです。
北国に初夏の訪れを伝えるスズラン、鈴に似た可愛らしい白い花をつけ、緑の葉かげにひっそりと咲く姿は、その甘い香りとともに多くのファンを持っています。
日本名で「君影荘」、英語では「リリー・オブ・ザ・バレー」谷間の姫百合と美しく、花言葉も「幸福が訪れる」「私は乙女の純潔を誇ります」など、可憐な花、清らかな花のイメージが強いようです。
有島武郎も「美しきもの皆もろし 鈴蘭のとく しおるるが 美しきかな」という歌をのこしています。
札幌の木・ライラックは、大通公園など市内におよそ8000本が植えられています。ライラックのことを、フランス語では「リラ」といいますが、歌人の吉井勇のよんだ
「家ごとに リラの花咲き 札幌の 人は楽しく 生きてあるらし」
の歌のとおり、札幌の街の何処にでも見かける身近なものです。
5月末から6月初旬にかけて、薄紫や白い小さな花が、かたまりを作って咲き、木というよりも、その花の姿のやさしさと、香りが人々に親しまれております。
「リラの花咲くころ」などの歌をはじめ、小説や詩にもしばしば登場しております。
カッコウのさえずりは、北海道の大自然にふさわしい、のびのびとした明るい歌声です。本州では高原でしか聞かれないそうですが、札幌では郊外の緑の間を飛び交う姿を見ることもあります。
むかしは、カッコウの鳴き声を聞いて、畑の種まきを始めたといわれ、初夏の訪れを告げる鳥です。
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