『法亀寺の枝垂れ桜』です。【北斗市】

北海道観光貸切個人タクシー高橋の北斗市『法亀寺の枝垂れ桜』観光案内です。

北斗市大野町法亀寺の枝垂れ桜

法亀寺は、日蓮実行寺の末寺です。

１８４８年（嘉永２年）大野村東下町に法亀庵として建てられ、その後法亀寺に改称し、１８８９年（明治２２年）現在地に移転しました。

境内にある一本桜の枝垂れ桜は、推定樹齢約３００年で高さ約１２ｍ位あります。

北海道でも垂れ下がった枝いっぱいに花が咲く、これほど見事な桜は珍しいと言われております。

北斗市大野町

大野町は、お米をはじめ、赤カブ・長芋・などの野菜や、イチゴ・リンゴ・ナシなどを栽培する、この辺り有数の農産地です。

そして、それを支えているのが、道立道南農業試験場で、そもそも明治３年、開拓使が七飯開墾農場をつくり、農事試験を行ったのがはじまりといいますから、たいへん長い農業の歴史がある町です。