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当別男子トラピスト修道院です。【北斗市】
北海道観光貸切個人タクシー高橋の北斗市『当別男子トラピスト修道院』です。
北斗市当別に有る
北斗市当別男子トラピスト修道院、北斗市当別男子トラピスト修道院は、函館のトラピスチヌ女子修道院とともに、ローマカトリック教の一派、トラピスト・シトー会の経営によるもので、明治29年、フランスからの帰化人、岡田普理衛によって創設されました。
日本の男子修道院は、ここ北斗市当別と、大分県に分院があるだけです。
修道院の生活は、女性のトラピスチヌ修道院の場合とだいたい同じで「自分たちの生計は、自分たちの労働だけで支える」という方針をつらぬき、現在は50余名の修道士が、祈りと労働の日々を送っています。
ここで作られている、トラピストバターやクッキーはとても美味しく、おみやげとして好評です。
なお、この修道院のマリア像は、クスノキの一本木を彫った、等身大のもので、腕まくりをしてキリストを抱くその姿は、祈りと労働によって、神と人々に奉仕するという、トラピストにふさわしいといわれています。
豊かに広がるなだらかな高原、永遠に鳴り響くアンジェラスの鐘、ひたすら神の教えにいそしむ聖なる人々の姿は、聖地のおもむきが感じられ、大変印象的です。