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湯の川温泉『割烹旅館若松』さんへお客様を送迎しました。【函館】
湯の川温泉『割烹旅館若松』さんへお客様を送迎しました。【函館観光貸切タクシー】
函館湯の川温泉割烹旅館若松
『割烹旅館若松』が函館の地に誕生したのは、大正11年(1922年)。
以来、北海道を代表する観光地、函館湯の川温泉において最高級のおもてなしを提供する老舗旅館として約一世紀にわたり愛され続けてきました。
昭和29年には天皇陛下の北海道巡幸に際してご宿泊の栄を賜り、近年では『ミシュランガイド北海道』において一つ星にランクされました。
こうした歴史と伝統に磨き上げられたおもてなしはそのままに、『若松』は、今の時代にふさわしい、革新的なサービスや施設を備え、古き佳き伝統と共に、自由で快適な滞在を追及する、まったく新しい「温泉旅館体験」をご提供いたします。
日常の喧騒を忘れ、心休まる静かなときをお過ごし頂けますよう心をこめてご案内いたします。
温泉
自家源泉湧き出る「東屋」
玄関前の東屋で、天然の温泉が噴出する様が見られます。
創業以来、湯元としても古く、57.6℃の自家源泉が尽きることなく湧き出ております。
湯量も豊富で、透明な湯が一日中、湯舟を満たしています。
敷地内に湧出する自家源泉のかけ流しの天然温泉です。
目の前に津軽海峡・下北半島を望む絶景をお愉しみ下さい。
大理石の露天風呂もございますので、潮風が心地よく、夏は漁火、冬は雪景色を眺めながら湯浴みをお楽しみ下さい。
泉質:含土類石膏・食塩泉
湯の川温泉は、北海道で早くから開けた温泉です。
今から340年程前の承応3年(1654年)、松前8代藩主、氏広の子、千勝丸(9代目藩主、高広)が、重い病にかかったとき、母の清涼院が、夢でお告げを知ったこの温泉に入れたところ、日増しに良くなり、ついに全快しました。
清涼院の喜びはいうまでもありません。
さっそく、お湯の神様を祀っていた薬師堂を改築し、黄金の薬師如来像と、青銅のわに口を奉納したと伝えられています。
この薬師堂、現在は湯倉神社といいますが、時代が変わっても、湯の川温泉の守り神として、信仰を集めております。
湯の川温泉の泉質は弱食塩泉で、神経痛・リュウマチ・胃腸病などに効き目があるそうです。
また、この湯の川温泉は、登別や洞爺湖温泉とちがって、近くに火山がありません。
それなのになぜ、温泉が湧くのかといいますと、このあたりも、今から100万年以上も前には、火山活動が活発なところでした。
そいて、そのときの熱いマグマの固まりが、地下深くに入り込んでいるために、今でも地下水が温められ、温泉になって湧き出しているということです。
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