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明治天皇御上陸記念碑です。【函館】
函館観光タクシー・ジャンボタクシー高橋の『明治天皇御上陸記念碑』です。
明治天皇御上陸記念碑です。
明治9年7月(16日)明治天皇が初めて函館においでになられたのを記念して建てられたものです。
函館市のあらまし
函館市は人口約27万人、札幌・旭川に次ぐ北海道第三の都市で、日本の北の玄関口として、港によって開け、港と共に発展して来た町です。
かつては、本州との間を連絡船が行きかい、また、北洋漁業の基地として、海産商をはじめ、多くの企業が集まって、黄金時代を築いたこともありました。
しかし、今は、その青函連絡船もなくなり、漁業や造船など、海にかかわる産業に変わって、石油精製・セメント・段ボール・合板などの工場が建ち並んでおります。
人口約27万人を抱える函館は、北海道でももっとも古い歴史を持つ町の1つです。
とくに、安政元年(1854年)、ペリー提督率いる、アメリカ艦隊が入港して以来、どこよりも早く、外国文化を取り入れた街づくりが行われて来ました。
石だたみの道、古い教会、外人墓地など、今も異国ムードがいっぱいに漂う街並は、函館山の展望や、明治維新の史跡、五稜郭、荘厳なトラピチヌ修道院などとともに、多くの人々の心をひきつける、魅力にあふれています。