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農家直売所で買い物ツアーです。【キロロリゾート赤井川村】
北海道観光貸切個人ジャンボタクシー高橋のキロロ・赤井川村農家直売所買い物ツアーです。
は~い 洛陽キノコやボリボリが思う様に、採れなかったので、帰りは何時もの農家直売所を数か所回って買い物ツアーです。
カルデラ盆地は味覚の宝庫
赤井川村は四方を山に囲まれた盆地の地形で、昼と夜の温度差が大きく、カルデラ盆地特有の気候が美味しい野菜や果物を生み出しております。
北海道は本州に比べて温度は低く、乾燥した空気は本州と違った食べ物の味と旨みを引き出してくれます。
ジャガイモやカボチャは澱粉質を多く作り出し、粉っぽい旨みは本州では味わう事の出来ない物でございます。
また、イチゴ・スイカ・メロン・トウモロコシの甘み、アスパラガスのやわらかさは定評が御座います。
季節になると道内の各空港から取れたての野菜や鮮魚が本州各地に送られ、大評判になっております。
ここ赤井川村も例外ではなく盆地としての条件を十分に満たした農作物が市場に出回っております。
それともう一つ赤井川産の作物のおいしさは何と「有機栽培」に秘密があるのです。
さて、「有機栽培」とは如何なる事かと申しますと「堆肥」による栽培のことです。
数十年前、まだ日本が戦後の混乱から抜ける事が出来なかった当時は、この堆肥による栽培がほとんどでした。
世の中が安定した生活を営むことが出来る様になると、農家も家庭菜園も化学肥料が手間もかからず、手軽と言うこともあって、どんどん使用した時代が続いておりました。
そんななかで再び見直されて参りましたのが「堆肥」を使っての有機栽培です。
まず、農作物のこくのある味と栄養価、大地を健康に維持できる等、大きな意味がこの有機栽培には御座います。
赤井川村ではここ数年前から樹木の樹皮や落ち葉を粉砕し、豚の糞尿を混ぜた有機物堆肥「バーク堆肥」による有機栽培が行われております。
ちなみに、良く皆様も良くご存知の札幌の大通公園の味覚「トウモロコシ」は、ほとんどがこの有機栽培による「赤井川産トウモロコシ」なのです。
今日のお目当ては、枝豆とブロッコリー、メロンで~す。
枝豆は、身がびっしり入って1束¥250でした。3束購入しました。
ブロッコリーは、4つで¥100でした。
メロンは1玉¥200で3つ購入しました。
他はピーマン、ゴーヤ、カンロが各¥100
キャベツは¥50でした。やす~い(^_^)v
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