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ふらのワインハウス・ワイン工場です。
北海道観光個人ジャンボタクシー高橋のふらのハウス・ワイン工場です。
富良野市に有る、富良野ワインハウス🍷です。
昨日ランチを食べに行ったんですが、日曜日で凄い混雑してました。
さすがに大人気店ですね😨私達も30分ほど待って入店しました。🚕🚕
ふらのワイン工場・ハウス
ふらのワインの工場は年間60万人の観光客が訪れるそうで、工場見学の後、試飲もお楽しみ頂けます。
館内はワインの展示を始め、みやげものなどを取りそろえている直売店が設けられており、繁盛しております。
富良野ワインは現在8種類で、その内「ふらのワインロゼ」は市民還元用として、製造しています。
「シャトーふらの」の赤がありますが、富良野近隣の山に自生している山ぶどうを使っているワインで、山ぶどう特有の野趣味にあふれ、香り豊かで個性的なワインとして高く評価されています。
(ふらのワインの販売は道内に限っており、道外では販売されておりません。)
富良野でワインを手掛けたのは、昭和47年9月の事で、ぶどう果樹研究所を設け、ワインの研究を始めたのです。ぶどう栽培やワインの試験醸造が繰り返される中、酒造免許が交付され、昭和51年10月に、地下1階、地上2階建てのワイン工場が、総工費約2億円で完成し、本格的なワインづくりが始まりました。
当時、すでに十勝の池田町が町営のワイン工場を建設し、全国にワインブームをもたらす快挙を成し遂げ、今も語り草になっています。
富良野も池田に続け、追い越せの勢いで、ワインの原料であるぶどう作りと、ワインを醸造する環境を重要視して、本格的なワイン工場を建設しました。
その後、国体のスキー大会、ワールドカップ大会などの行事があるたびに、記念販売をやっては選手や役員に大好評を得ていたそうです。
時は過ぎ、昭和53年1月から待望の市販を始める事になりました。
ワイン事業は順調に進み、昭和54年4月にはワインハウスがオープンしました。
こうして必要な施設や設備を整え、レッド・ホワイト・ロゼをはじめ、次々とふらのワインならではのオリジナルワインが市場に出回り、昭和57年には世界ワインコンクールで赤、白ともに金賞に輝き、良質のワインとして世界的にも認められ、富良野市の一村一品運動の先駆けとなりました。
現在は年間生産量は60万本で、北海道限定の販売になっているのが特徴です。
今だ続くワインブームを見越して、ふらのワインではオーク樽熟成のワイン生産量を3倍に増やそうと、ワイン工場の樽熟成庫の増設を計っています。
4~5年後には新銘柄を含めて、豊かな樽熟成ワインがお楽しみ頂けるようです。
ワインの本場であるヨーロッパでは、熟成用タンクはステンレス製やグラスライニングが主だそうですが、ここ「ふらのワイン」では熟成には木樽(フランス産のオークを使用)が使われているのが特徴です。
木樽は樽の木目を通して入る空気を吸うことにより、「芳香な香り」、「もろやかな口当たり」が加わって、素晴らしいワインが出来るそうで、赤は収穫から3年、白は2年寝かせるのが原則としているようです。
※グラスライニング(外は鋼板、内側はガラス張りのものをいう)
いいワインの質と性格を決めるのは、まず「ぶどうの品質」と「土地」「気候」、そして当然ながら「醸造」「熟成の技術」そのものです。
なんでもそうですが、好奇心、探求心、研究心をつねに持ってよく手をかけ、目をかける事に尽きるようです。
ところで、ドイツのライン川沿いは、ブドウの栽培地としてよく知られています。
ブドウ栽培地としては北限の北緯50度線上にあり、厳しい気象条件のもと、ライン川などの川面の太陽熱の反射、南向きの急斜面による日だまりを利用して、ブドウづくりが行われています。
ブドウにとっては日照時間は、最良の成熟状態にする為の絶対条件であり、水分をたっぷり含んだ川の辺りの環境は、甘みのあるよい品質のブドウを生産する事が出来るそうで、ライン川の辺りに見事に続くブドウ園を見れば、なるほどとうなづく事が出来ます。
富良野は冬、マイナス30度にも気温が下がります。
しかし、雪が多いことで、凍害を防ぐ事が出来、寒さからブドウの木を守ってくれるという好条件にあります。
また、夏は盆地上にある事から、日中30度を超える暑さとなり、朝晩の冷涼な空気は葡萄により一層の甘みをもたらします。
富良野はこんな気象条件から、品質の良い葡萄の産地として、北海道にある8ヵ所のワイナリーの仲間入りをしています。
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